【乾燥対策】冬に肌荒れが増えるのは“乾燥”以外の原因が関係していた!

【乾燥対策】冬に肌荒れが増えるのは“乾燥”以外の原因が関係していた!

乾燥する日本の冬、手や体のお肌がカサカサしていませんか。冬の肌トラブルの多くは乾燥に起因しますが、単に「空気が乾燥しているから」という表面的な理解では不十分です。今回は、冬の肌荒れの背後にある具体的な原因と、それに対する効果的な対策を掘り下げてご紹介します。

  

 

 

■夏と冬の湿度差は30%以上!!気温の低下と共に湿度も減少

日本の冬は乾燥し皮膚や喉がかさつき、体調を崩される方も多いです。

 

 

上記のグラフは東京の平均気温と平均湿度を年間で表したものです。(株式会社ランクアップより引用)

一派的に夏と呼ばれる7月から9月は湿度が高く、例えば7月は平均で89%にもなります。これはジメジメとした暑さが特徴的な日本の夏を表しています。一方で、冬の12月から2月は湿度も気温と共にぐっと下がり、1月には平均湿度が65%、真冬の2月になると55%まで下がりっていることが分かります。

 

実に真夏と真冬では34%もの湿度差があるのですね。人にとって最適な湿度は4060%と一般的に言われていますが、冬の室内ではエアコンや温風機などの暖房器具を使用することでさらに湿度が減少します。

 

 

 

■冬の肌が荒れる深層的な理由3

低湿度の影響

冬は湿度が低くなるため、肌の水分が空気中に蒸発しやすくなります。この水分の喪失は、肌の乾燥だけでなく、皮膚のバリア機能の低下を招きます。バリア機能が弱まると、肌は外部からの刺激に対して敏感になり、赤みやかゆみといった肌荒れの症状が現れやすくなります。

 

温度差のストレス

屋内の暖房と屋外の寒冷との間の温度差は、肌に大きなストレスを与えます。暖房による乾燥と寒さによる血行不良は、肌の自然な保湿機能を弱め、さらに乾燥を促進します。また寒くなると動くのも気が引けるため、運動量が減りますのでより血行不良になりやすいといえます。

 

熱いお湯の使用

一日の疲れを癒すバスタイムですが、熱いシャワーやお風呂は、一時的に体を温めますが、肌の表面にある自然な油分(皮脂)を洗い流してしまいます。皮脂は肌を保護する重要な役割を持っているため、その喪失は乾燥と敏感肌を引き起こします。

 

特にお風呂あがりや手洗い後の濡れた皮膚は非常にデリケートです。シャワーや入浴後の肌ケアには以下の点が重要ですので、合わせて確認しておきましょう。

 

 

 

 

■冬の乾燥ケアで注意しておきたいポイント

ポイント1:タオルでの適切な拭き方

濡れた肌を強くこすると、肌への摩擦によって刺激が増し、荒れやすくなります。そのため、柔らかいタオルで優しくたたくようにして水分を拭き取ることが重要です。また、使用するタオルは常に清潔に保ち、肌に優しい天然素材を選ぶことが望ましいです。

 

ポイント2:保湿のタイミングと方法

シャワーや入浴後、肌がまだ湿っている状態で保湿剤を適量塗ることで、水分が肌に閉じ込められ、乾燥を防ぎます。肌に水分を残したまま保湿剤を塗ることで、水分と油分が適切にバランスされ、肌の柔らかさと潤いが保たれます。

 

 

ポイント3:保湿剤の適量とその選び方

適量の目安:

大人の場合、顔には約ピーナッツ大、身体全体には約オレンジ大程度の量が適切です。しかし、これはあくまで目安であり、肌の乾燥状態や季節によって必要量は変わる可能性があります。特に乾燥がひどい場合は、少し多めに使用することも考慮に入れましょう。

 

成分の選定:

保湿剤を選ぶ際は、セラミド、ヒアルロン酸、グリセリンなど、肌の水分保持に役立つ成分が含まれているものを選びます。無香料・無着色で、肌に優しい成分を選ぶことも重要です。敏感肌の方は、アルコールフリーまたは低刺激の製品を選ぶと良いでしょう。

 

  

 

 

いかがでしたでしょうか。

冬の肌荒れには乾燥以外にも室内と屋外との寒暖差、仕事やプライベートでのストレスも関係しているとお伝えしました。上記にあげさせていただいたお風呂後のタオルや保湿剤の利用の他にも、加湿器や濡れタオルを室内に干すなど湿度をあげるのも大切ですので、取り入れてみてくださいね!

 

 

 

 

■乾燥する冬には肌にやさしい和紙素材のタオルがおススメ

皆さんはどのような素材のタオルをお持ちでしょうか。

一般的にタオルと言えばコットン(綿)100%のタオルをお持ちの方が多いと思いますが、タオルにも麻、和紙、ポリエステルなど素材によって特徴があります。

※タオル素材の種類についてはコチラのブログから

 

 

OneLuckの和紙タオルは和紙×コットンの天然素材でできたボーダータオル。色の濃い部分が和紙素材になっていて、触れてみると和紙部分はシャリ感があり、コットンとの違いを体感いただけます。

 

和紙はコットンよりも吸水性、速乾性、静菌性が高いという特徴のある素材です。すばやく水分をふき取るだけでなく、細菌の発生や抑制を押さえてくれる静菌性が高いという機能をもっているのもタオルに最適な素材と言えます。和紙素材は吸収力が高いので肌に触れただけでスッと水分を吸収してくれるのも肌にやさしい特徴です。ゴシゴシこすると肌を痛めてしまう可能性があるので、やさしくふき取れるのは嬉しいですね。

 

 

 

 

またOneLuckが使用している和紙素材は国際的な繊維の安全基準である「エコテックススタンダード100 class1」を取得している素材なので、万が一赤ちゃんやペットが口に入れても安心の素材。安心という点からも、刺繍を入れた特別な出産祝いとしても人気があります。

 

 

 

 

カラーも6色あるのでご自分の好きな色を選べ、家族用として色違いを購入するのもおススメです。自分専用のタオルがあるのもいいですよね!

※プレゼントにもご自身用にも最適なOneLuckのタオルはコチラから

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