お別れシーズンに知っておきたい、先輩・先生への贈り物をするときに気を付けたい色の意味

お別れシーズンに知っておきたい、先輩・先生への贈り物をするときに気を付けたい色の意味

春は卒業や転勤など、お別れの季節。

これまでお世話になった上司や先生、先輩に感謝の気持ちを込めて贈り物をする機会もたくさんあります。色にはそれぞれ意味があり、贈る相手との関係性によっては誤解を招いてしまったり、マナー違反と受け止められたりすることも。

そこで今回は、目上の方に贈る際に気をつけたい色の意味や、避けた方がよい色、安心して贈れる色について詳しくご紹介したいと思います。参考にしてみてくださいね!

 

 

 

■目の上の人に避けたい色とは?

 

 赤(情熱・強い愛情)

赤はエネルギーや情熱を象徴する色で、非常に目に付く色です。「熱烈な愛」や「強い主張」の意味もあり、プレゼンや大事な商談がある日など自分にとって勝負をしたい時などに利用するのはいいですが、上司や先生などの目上の人への贈り物には避けたい色です。

特に、異性へのプレゼントでは「恋愛感情があるの?」と誤解をまねく可能性もあります。 反対に赤は「対立」や「挑戦」といった意味も持つため避けたほうが無難です。

 

ピンク(恋愛・甘さ)

ピンクは優しさや愛情を象徴する色として認識されています。とある刑務所では壁の色をピンクに変えたところ、刑務所内での暴動や暴行が減ったという有名な話があるように、人間にとって落ち着きや安らぎを与える色です。

一方で恋愛を連想させることも多いため、特に異性の上司や先生へのプレゼントには避けた方がよいでしょう。

 

 

 黒(喪・別れ)

黒は洗練された色で高級感がありますが、日本では喪を連想させるため、お別れの贈り物にはあまり向きません。感謝を伝えたいシーンでは避けたほうがよいでしょう。余談ですが、昔の日本ではお葬式の際に参列者は白い衣装を身に着けていました。理由は諸説ありますが、仏教が関係していたとか。それが明治以降、外国文化の流入により黒へと変化していったといいます。

 

 

紫(高貴・悲しみ)

紫は格式の高い色ですが、日本では一部で喪の色として使われることもあります。避けたほうが無難です。 尚、淡いラベンダーなどの色合いであれば、上品で柔らかい印象を与えられます。

 

 

************************************

老若男女に喜ばれる贈り物なら、タオルのプレゼントがおススメ

和紙×コットンで出来た目新しく肌にやさしいタオル

 

************************************

 

 

 

■目の上の人に安心して贈れる色とは?

 

 白(清潔・純粋)

白は清潔感や純粋さを表し、誰にでも好まれる色です。無難でフォーマルな印象があるため、目上への方へのプレゼントとして安心して選んでいただけます。自分で購入するときは「白は汚れが目立つから…」と気にされる方もいるので、贈り物として白を選ぶのも自分では選ばない色としていいですね。しかし質素・簡素と思われることもありますので、アクセントカラーやワンポイントがあるものを取り入れてみるのもいいですね。

 

 

 青(誠実・信頼)

青は冷静さや信頼を象徴する色で、ビジネスシーンでも好まれる色です。ビジネスでお世話になった上司や先生への贈り物として適しており、特に落ち着いたネイビーやロイヤルブルーは、品のある印象を与えます。プレゼントにも使いやすい色なので、ネクタイやボールペンなどのアイテムにもよく選ばれます。

 

 

緑(調和・安らぎ)

緑は癒しや安定を意味する色で、目上の人にも贈りやすい色のひとつです。特にリラックス効果のあるナチュラルなグリーン系は、落ち着いた印象を考えるため、忙しい上司や先生への贈り物として観葉植物やお茶関連のギフトなど、実用的なアイテムとも相性が良いでしょう。

 

 

 ゴールド・シルバー(上品・感謝)

ゴールドやシルバーは、高級感や感謝の気持ちを伝える色としておすすめです。 特に、退職や転勤などの特別な節目には、金や銀のアクセントが入ったアイテムを贈ると「感謝の気持ち」が伝わりでしょう。ただし、派手すぎるデザインは避け、上品なものを選ぶのがポイントです。タイピンやカフスボタンなどのアクセントとしての贈り物に最適な色です。

 

 

 

********************************

目上の方に避けた方がいいプレゼントも合わせてチェック

********************************

 

 

 

 

■色選びに迷ったら?

もし色選びに迷った場合は、贈る方の持ち物や好みを参考にするとよいでしょう。

また、無難なカラー(白・青・緑)を主要色として選びながら、ワンポイントでさりげなく差し色を入れるのもいいですね。

例えば、ネイビーのボールペンにシルバーの装飾があるものや、白を基調としたハンカチに淡いグリーンの刺繍が入ったものなど、シンプルかつ品のあるデザインを選ぶと失敗しにくいです。

 

 

■老若男女問わず全世代に喜ばれるプレゼントならタオル

誰でも毎日使うものと言えばタオルです。

タオルは老若男女問わずお風呂上り、洗面所、キッチンなどさまざまなシーンで使用するため何枚あっても喜ばれるプレゼントです。

 

 

 

 

 

OneLuckの和紙タオルは和紙×コットンで出来た100%天然素材の肌にやさいいタオルです。和紙はコットンと同じ天然素材のため肌なじみもよく、コットンより吸水力が優れています。また和紙の特徴として静菌性(細菌の発生や抑制をおさえる効果)が高いため、濡れた状態が続くタオルに最適な素材です。

※濡れた状態の衣類は細菌が発生・増殖しやすくなります。

 長年使用しているタオルは嫌なにおいがしたり、黒いポツポツが現れたら買替のサインです

 

 

 

 

 

カラーも6色、サイズは3サイズから選べるので、予算や贈る方への色に合わせてお選びいただけます。また高級感のあるオリジナル封筒やギフトBOXもご用意しています。

 

OneLuckの和紙タオルはコチラから

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

卒業や転勤などのお別れの季節に、目の上の人への贈り物を選ぶ際は、色の意味にも気を配ることで、より丁寧な気持ちが伝わることでしょう。ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

Back to blog