【梅雨時期の楽しみ方PART1 】雨の日のお出かけ先として美術館を再発見!オススメの美術館展をご紹介

【梅雨時期の楽しみ方PART1 】雨の日のお出かけ先として美術館を再発見!オススメの美術館展をご紹介

梅雨の季節。外出するとなると、雨と湿気がちょっとした障害になりがちです。でもそんな時だからこそ、美術館へ出かけてみてはいかがでしょうか。美術館は屋内であるだけでなく、芸術作品に触れ、新たな視点を得ることができるスペシャルな場所です。

  

今回は美術館の楽しみ方と東京近郊のおススメ美術館展についてご紹介したいと思います。

 

  

 

 

■美術好きでなくても楽しめる、美術館の魅力とは

「美術館ってどうやってみていいか分からない」「なんだか高尚な趣味みたいで気が引ける」など美術館に行き慣れていないと、どうしても足が遠のきがちですが、美術館には魅力がたくさんあります。

  

美術館は、晴れていても雨が降っていても楽しむことができ、また冷暖房完備なので季節を問わず快適に過ごす事ができます。美術作品を見るだけでなく、美術館の建物として楽しむことも出来ますし、多くの美術館にはカフェやレストランも併設されているので、ランチやカフェタイムを楽しむこともできます。

  

また美術館の中には無料で利用することができる図書館を併設している施設も多いです。

いままで展示されてきた企画展の資料や、他の美術本や雑誌を読んで見るのも、新しい知識や発見があるかもしれませんね。

  

   

  

さらに、講座やワークショップを開設している美術館もありますので、事前にHPでチェックしていくと、楽しみ方がますます広がっていきますね。

 

 

 

■約20年ぶりに開催!フランスの巨匠、アンリ・マティスの世界に浸る

 

マティス展

 

上野の東京都美術館で開催中の「マティス展」はとても注目されている美術展の一つです。

  

アンリ・マティスの人生について知っている人は少ないかもしれませんが、マティスの絵を見かけた事がある人は多いと思います。

今回の「マティス展」では約20年ぶりの作品が多く来日しているのが大きな見どころです。

  

というのも、スランスの巨匠であるマティス作品の多くはポンピドゥーセンターが所蔵しているのですが、そのポンピドゥーセンターが全面協力のもと本企画展が実施されています。実に約20年ぶりの大規模な回顧展には、絵画以外にも彫刻、ドローイング、版画、切り絵など今まで知らなかったマティスの作品たちを間近でみることが出来ます。

  

84(1869-1954)の生涯を8章に分けて紹介している本展示会。戦争や情勢に翻弄されながらも、画家として生き続けたマティスの変化を体感できる展示会となっています。

  

【マティス展の詳細】

会期:2023427()820()

開館時間:9:3017:30  金曜日は20:00まで ※入室は閉室の30分前まで

料金:日時指定予約制

   一般 2,200円 / 大学生・専門学校生 1,300円 / 65歳以上 1,500

休館日:休室日:月曜日、718() ※ただし51()717(月・祝)

814日(月)は開室

公式サイト:https://matisse2023.exhibit.jp/

東京都美術館:https://www.tobikan.jp/

 

 

611日まで!!ブルタニュー地方を題材にした展示会

 

ブルターニュ展

 

「旅する展覧会」と題されている「憧憬の地 ブルターニュ」展が上野の国立西洋美術館にて開催中です。会期が~611()までですので今週末にいかがでしょうか。

  

フランス・ブルターニュ地方。19世紀後半から20世紀初めにかけモネ。ゴーギャンら多くの画家をこの地を訪れ、作品に描きとめました。国立西洋美術館が所蔵している作品と国内、海外からの所蔵品を含むやく160点ものブルターニュ地方に関する作品が一堂に集まった珍しい展示会です。

多くの画家を虜にしたブルターニュ地方とは一体どのような魅力があるのか、各作品を鑑賞し考えてみるのも楽しそうですね。

  

また国立西洋美術館は建築界の巨匠ル・コルビジェが携わった建築物としても有名な建物です。絵画をみながら、階段の構図や窓の位置など建物を観察してみても面白いでしょう。

  

【憧憬の地 ブルターニュ展の詳細】

会期:2023318()611() ※もうすぐ終了

開館時間:9:3017:30  金曜・土曜は9:3020:00  ※入館は閉館の30分前まで

休館日:毎週月曜日 

公式サイト:https://bretagne2023.jp/

国立西洋美術館:https://www.nmwa.go.jp/jp/

  

 

 

いかがでしたでしょうか。

雨の日だからこそ美術館にいって一日ゆっくり過ごしてみると、いままで気が付かなかった感性や趣味がみつかるかもしれませんよ。ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

 

 

ワンラックのタオル

 

■洗濯物が乾きにくい梅雨時期だからこそ静菌性の高い和紙タオルを

雨が続くと休日の過ごし方にも悩みますが、毎日のお洗濯も乾きづらく悩みの種です。

生乾きの状態だと、イヤな臭いの他にも細菌が発生し、カビの原因にもなります。とくにタオル類は水分をふき取るのが役目です。

  

お風呂上り、洗顔後などのタオルで臭いがすると一気にゲンナリしてしまいますよね。タオルは水分をふき取りますが、そのまま放置していると梅雨時期と同じように細菌が発生しやすくなります。カラっと乾燥させたいですが、日干しだと柔軟剤や洗剤で臭いは誤魔化せても細菌の抑制は難しいかも。

  

 

そんな雨が続く梅雨時期には静菌性の高い和紙素材がオススメです。

※梅雨時期にも安心してご利用いただける静菌性の高いワンラックの和紙タオルはコチラから

 

 

 

和紙素材は細菌の発生を抑制する静菌性が高い他、吸水性、消臭性にも優れた機能を持った素材です。素材自体の特性のため、洗濯すると効能が落ちてしまう…という心配もありません。 

  

またワンラックが使用している和紙素材は万が一赤ちゃんが口に入れても安心の和紙素材を使用。繊維の国際的な安全基準「エコテックススタンダード100 class1」に認証された素材を使用しているので、赤ちゃんの他、ワンちゃん、猫ちゃんがいるご家庭でも安心してご利用いただけます。

 

  

  

ワンラックが使用している和紙素材は和紙100%で作られた糸を使用しているため、土壌に埋めると3-4ヵ月でなくなる土壌分解速度がとても早い環境にやさしい素材です。(同じ天然繊維でもコットンでは23年かかると言われています。)

※環境への配慮が求められているいま、ワンラックのサステナブルな和紙タオルはコチラから 

 

Back to blog