【父の日】父の日に黄色の花を贈る理由とは。父の日の由来と黄色いリボンキャンペーンの関係についてご紹介

【父の日】父の日に黄色の花を贈る理由とは。父の日の由来と黄色いリボンキャンペーンの関係についてご紹介

毎年6月の第3日曜日は、父の日ですね。2023年の父の日は618日です。

 

お父さんへ感謝の気持ちを伝えるのはちょっと照れ臭いですが、家族のためにお仕事や育児、家事を頑張ってくれているお父さんへ1年に1度は感謝の気持ちを素直に伝えたいですね。

  

そんな父の日ですが、由来をご存じでしょうか。

今回は父の日の起源と、今日の父の日に深く関係している「黄色いリボンキャンペーン」について深掘りしてみましょう。

 

 

  

 

 

■母の日に続け!お父さんへ感謝を伝えるためアメリカから始まって文化

  

父の日の起源は、遠く米国の1909に遡ります。ワシントン州のスポケーンで、ソノラ・ドッド氏(女性)が父親のウィリアム・スマート氏を讃えようと提唱したのが始まりでした。スマート氏は南北戦争の退役軍人でした。彼には6人の子どもがいて、彼が戦地に出向いている間、母親が6人の面倒を見ていたと言います。

  

戦争も終わり、スマート氏が家に帰ってくると、1人で家庭を守ってきた母親は衰退しきっていたようで、すぐに亡くなってしまいます。その後、スマート氏は父親として1人で6人の子供を一手に育て上げました。

  

今のような環境とは異なり、南北戦争後のアメリカです。物資も十分でない中で6人の子ども達を一人で育てていくのはさぞかし大変な苦労があったでしょうね。

  

  

その尽力に感銘を受けた娘のドッド氏は、母の日が制定されていたことに触発され、父親に対する感謝の日、父の日の制定を推進しました。そして1910年には、彼女の地元で初めて父の日が祝われ、父親へ白いバラを贈りました。

 

その後、白いバラはすでに亡くなってしまった父への花、存命の父には赤いバラを贈るのが定着していきます。

   

 

第二次世界停戦後には日本にも父の日の文化が伝わり、徐々に広がっていったと言います。

 

 

 

 

 

■黄色いリボンキャンペーンによって定着していった黄色い花

今日の父の日では「黄色の花」を贈る方が多いですが、なぜ黄色の花になったのかご存じでしょうか。

それには「黄色のリボンキャンペーン」が深くかかわっています。

  

  

日本に父の日が伝わった当初、贈りものとしてはペンなどが一般的だったと言います。しかしアメリカ文化や先に始まっていた母の日の影響もあり、お花を贈るというのも一つの文化として受け入れられていました。

  

そんな時に1981年、日本独自で「黄色のリボンキャンペーン」が始まります。この「黄色いリボンキャンペーン」とは、日本ファーザーズデイ委員会が始めたキャンペーンで、家族の愛情や尊敬を表す黄色を父の日のイメージカラーとして定着させるために始めたキャンペーンと言われています。

  

古来のイギリスでは「黄色」は身を守る色として認識されていました。その文化がアメリカに伝わり、「愛する人の無事を願うもの」として認識されていきます。

  

先に説明した黄色の意味や、「嬉しさ」「楽しさ」「暖かさ」「幸せ」「希望」などの黄色が持つイメージと、「お父さんの健康を願う」意味もあり、黄色が選ばれたと言われています。

  

  

今日では父の日に黄色のバラやひまわりなどのお花を贈る方も多く、「黄色=父の日」のイメージカラーとして定着していきました。

  

山田洋次監督の有名作「幸福の黄色いハンカチ」でもあるように、黄色には幸福感を表す意味もあり、幸せの象徴とも認知されていると言えますね。

  

 

 

 

■父の日の贈り物、押さえたいポイントは?

  

毎年やってくる父の日ですが、贈りものを何にしようかと悩む方も多いと思います。

  

父の日の贈り物と言えば、ネクタイや香水、ビールなどが一般的ですが、時代と共にアイデアも進化しています。自分のお父さんが何を必要としているか、または何を楽しむかを考え、その人に合わせたギフトを選ぶことも、プレゼント選びにはポイントですね!

  

例えば、料理好きのお父さんには、高品質の包丁や珍しいスパイスのセットが喜ばれるかもしれません。また、読書好きのお父さんには、最新のベストセラーや尊敬する著者の新刊や、趣味のゴルフや釣りなどの道具、音楽や映画への情熱を持つお父さんには、新しいヘッドホンや映画のチケットなどが喜ばれでしょう。

  

また、手作りの贈り物や、子どもや孫と一緒に作ったアート作品も、世界に1つだけのオリジナルプレゼントとして、お父さんの心を動かす素晴らしい贈り物になりますね。お金では買えない、愛情がギュっと詰まったプレゼントです。

  

 

購入す るプレゼントや手作りのプレゼントなど、モノを贈るのもステキですが、大事にしたいのは、お父さんへの愛と尊敬、そして感謝の気持ちを表していることではないでしょうか。

  

ちょっと気恥ずかしいけど「いつもありがとう」「これからもよろしくね」などの感謝の気持ちを伝えことが、お父さんにとって何より嬉しいことだと思います。素敵な父の日を迎えられますように!
 

 

 

 

 

■父の日に、和紙タオルで元気をプレゼント

父の日のプレゼントに毎日つかうタオルのプレゼントはいかがでしょうか。

  

タオルは糸と糸を織り合わせて作られる縁起もの。糸は「ご縁」に例えられ、これからも良縁がつづきますようにという願いも込められたギフトとして、タオルは結婚式の引き出物や、出産祝いなどの晴れの日のプレゼントとして人気です。

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ワンラックのタオルは和紙とコットンの天然素材100%で出来た肌にも環境にもやさしいタオル。和紙で出来たタオルは他社さんからも発売されていますが、その多くはボディタオルのような薄手のものがほとんどです。

  

一方、ワンラックの和紙タオルはふっくら仕上げ和紙はコットンよりも吸水性が高いので、肌に触れただけで水分を吸水し、サラッとした使用感が、気温が高くなる季節に心地よい肌触りです。

  

また和紙には静菌性(細菌の発生や増殖を抑えるちから)や、消臭性、速乾性がすぐれていて機能面でもタオルに最適な素材です。細菌の発生を抑制できる静菌性は、濡れた状態が長く続くタオルにとって、清潔な状態をキープし続けられ、より安心してご利用いただけます。

  

ワンラックが使用している和紙素材は繊維業界の国際安全基準「エコテックススタンダード クラス1」を取得している素材を使用。これは赤ちゃんが口にいれてしまっても安心な素材であるという認証を得ているので、小さいお子様がいるご家庭やワンちゃん、猫ちゃんなどいるご家庭でも安心です。

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カラーは6色をご用意。

ナチュラル、サックス、ピンク、オレンジ、チョコブラウン、ネイビーの中からお好きなカラーやお好みの1枚を選ぶことが出来ます。

  

プレゼントの場合には、贈る方の好きな色はもちろん、ご自身では選なそうな華やかなオレンジや、やさしい色味のサックス、ピンクなどもオススメ。自分では選ばないからこそ、お部屋に明るい色が入り、和やかな雰囲気を演出できます。

  

  

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父の日に、毎日つかうちょっと贅沢なタオルギフトがオススメです。

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