海外の子どもの日とは。文化や特徴をご紹介。国際的な2つの記念日も合わせて見てみよう。

海外の子どもの日とは。文化や特徴をご紹介。国際的な2つの記念日も合わせて見てみよう。

子どもの健やかな成長と健康を願いお祝いする5月5日の「子どもの日」。日本では古くから鯉のぼりや兜飾り、しょうぶ湯、柏餅などでお祝いしていますが、海外でも同じように“子ども”に関わる記念日があるのでしょうか。

  

今回は海外の子どもの日とその特徴についてご紹介したいと思います。

 

 

 

  

 

■子どもの人権や福祉に焦点をあてた国際的な記念日

まずは国際的な2つの記念日についてご紹介したいと思います。

 

  • 国際子どもの日(International Children’sDay)-6月1日

1925年にジュネーブの子どもの福祉世界会議にて61日を「国際子どもの日」とし、制定された記念日です。子ども達の権利や福祉に焦点を当てた国際的な記念日で、主に当時共産主義だった国(中国・モンゴル・ベトナム・ロシア・ポーランドなど)を中心に採用され、いまでも世界における2割の国や地域で6月1日を「子どもの日」としてお祝いしていると言われています。

学校がお休みになったり、イベントや祝賀行事が開催されます。

  

 

  • 世界こどもの日(World Children‘sDay)-1120

1954年に国連が「1120日は子どもの日に制定するように」と全ての加入国に宣言したといわれています。子ども達の権利を守る取組みが行われるように、国際社会へ呼びかけるのが目的の「世界こどもの日」ですが、実際に1120日を「子どもの日」として記念日にしている国はあまり多くないとも言われています。

 

 

 

 

 

■各国の子どもの日はいつ?その特徴とは?

61日:国際子どもの日」と「1120日:世界こどもの日」が国際的にも共通の子どもに関する記念日となっていますが、各国ではどのような記念日があるのでしょうか。

 

  • トルコ - 4月23日

トルコでは、423日が「国民主権と子どもの日」として祝われます。この日は、1920年にトルコ議会が開会されたことを記念し、国の創設者であるムスタファ・ケマル・アタテュルクが子どもたちにこの日を贈ったとされています。祝日には、学校で様々なイベントが行われ、子どもたちが一日市長や警察署長になることもあります。

 

  • インド - 11月14日

インドでは、1114日が「子どもの日」として祝われます。この日は、インドの初代首相であるジャワハルラール・ネルーの誕生日であり、彼が子どもたちをとても愛し、教育の重要性を説いたことから、子どもの日とされています。インドでは、子どもの日には学校や地域で様々なイベントが開催され、子どもたちが楽しむことができます。子ども達が企画・準備した縁日が開催されたり、ピクニックに出かけたりと子どもにとっても楽しい記念日です。

 

  • メキシコ - 4月30日

メキシコでは、430日が「子どもの日」として祝われます。この日には、子どもたちにプレゼントが贈られたり、学校や地域で様々なイベントが開催されます。パレードやピクニック、コンサートなど、家族や友達と楽しむ行事が盛りだくさんです。また大人から子どもへプレゼントを渡す習慣もあるため、メキシコの子どもの日は、子ども達にとってクリスマスと並んで特別な日のようです。

 

  • ブラジル - 10月12日

ブラジルでは、1012日が「子どもの日」として祝われます。この日はまた、カトリック教会で聖母マリアの尊厳を祝う「聖母マリアの日」でもあり、国民の祝日となっています。子どもの日には、メキシコと同じように親や親戚から子どもたちにプレゼントが贈られ、家族で楽しみます。また、地域や学校でさまざまなイベントが開催されることもあります。

 

 

 

  

 

  • 韓国 - 5月5日

韓国でも日本と同じように、55日を「子どもの日」として祝われます。この日は国民の祝日であり、家族で遠出をしたり、子ども向けのイベントに参加したりします。また、テーマパークや動物園など、子どもたちが楽しめる施設が無料開放されることもあります。韓国の子どもの日は、子どもたちの幸せを祝い、家族の絆を深める機会となっています。

  

  • アメリカ-4月第4週

アメリカでは、毎年4月の第4週が「国家子ども週間」として指定されており、この期間中に子どもたちの権利や福祉に関するイベントや活動が行われます。しかし、これは国民の祝日ではないため、日本のように一般的に広く祝われるわけではないようです。

  

  • 欧州諸国-6月1日

欧州諸国では先にお伝えした「61日:国際子どもの日」に関連し、61日にお祝いやイベント開催などが行われているようです。

  

  

  

いかがでしたでしょうか。

日本のように、鯉のぼりやしょうぶ湯、柏餅などの伝統的なアイテムや行事というわけでなく、学校でのイベントや家族でお出かけするなど国によっても過ごし方が異なり、面白いですね。

  

日にち、文化は違いますが子どもの健やかな成長と健康を願う気持ちはどの国でも変わりませんね!

 

  

 

 

 

すくすく成長する子ども達に「肌にやさしい」素材の洋服を選んであげよう

たくさん遊び、学び成長していく子ども達へ洋服の素材について選んであげていますか。

  

かわいいキャラクターの付いたプリントや面白い仕掛けのあるTシャツもいいですが、汗っかきの子ども達に肌にやさしい素材の洋服を選んであげるのも大切です。

  

大人よりも新陳代謝がよく、すぐに汗をかき暑がりな子ども達にはしっかり汗を吸水し、速乾性も高い素材の洋服を選んであげましょう。汗をしっかり吸水する洋服なら“あせも”の発生を抑えられ、速乾性の高い素材で心地よさが持続します。

※天然素材100%で作られたキッズアイテムはコチラから

  

  

  

 

ワンラックのアイテムは和紙素材を使用。子ども用のTeeやパンツには和紙素材×コットンの天然素材を使用しているので、汗かきの子ども達の肌をやさしくつつみこみます。

シンプルなデザインなのでお手持ちのお洋服にもコーディネートしやすいです。

 

 

特にボーダーTeeは大人と同じデザインのTeeです。生地の切替やボーダーの幅もお揃いなので親子コーディも楽しめます。

爽やかなマリンルックに仕上がるブルーと、通年着やすいブラックの2色をご用意しているので(大人サイズも同様)お好みの1枚をお選びいただけます。

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暑さを感じるようになった今時期に、長袖で紫外線対策も同時にできるキッズボーダーTeeは毎日選びたくなる1枚です。

 

 

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