【earthday】未来について行動しよう!アースデーの成り立ちや私達にできることとは

【earthday】未来について行動しよう!アースデーの成り立ちや私達にできることとは

422日は地球環境について考えるアースデーです。サステナブルやSDGsが問われるいま、地球環境について、もう一度考えてみませんか?

 

今回はアースデーについてご紹介したいと思います。そもそもなぜ422日なのか、アースデーに何をすればいいのか、どんなイベントがあるのか等ご紹介したいと思います。未来環境への第一歩としてチェックしてみてくださいね!

 

 

■アースデイーはアメリカ発祥のイベント、2000万人以上が参加

earthday、日本語に直訳すると“地球の日”と言える日ですが、そもそものきっかけは今から50年以上も前に遡ります。

 

アースデーの創設者であるゲイロード・ネルソン米国上院議員は、1969年に起きたサンタバーバラ沖の石油流出事故の影響を受けて、環境保護運動の必要性を感じていました。

 

ネルソンは、特に若者を中心とした環境保護の活動を全国的に広げるために、この日を提唱しました。1970年の422日、アースデーは大学キャンパスを中心に、アメリカ全土で2,000以上の大学と1万の小中学校、そして数百万人のアメリカ人が参加するイベントとして開催され実に2000万人以上の人々が参加したと言います。

 

これがきっかけとなり、アースデーは今日では世界中で認識され、190ヶ国以上、10億人以上が参加し、さまざまな環境保護活動が行われる重要な日となっています。

 

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■アースデーにはどんな行動をすればいい?身近なことから始めてみよう

アースデーは、地球に対する感謝を表現し、環境への影響を考えるとてもいい機会です。サステナブルな生活が求められている今、環境保護の必要性は感じていてもなかなか行動に移せない、何をしていいか分からないという人もいると思います。

 

大きな変化を求めると一人の行動で何が変わるのか?と疑問に思ってしまうかもしれませんが、一人の小さな行動がウェーブを起こし波になり、世界を変えていけるはずです。まずは自分達からできることを始めてみましょう!

 

ここに、日常生活で簡単に取り組めるアクションをいくつか紹介します。

  • 節電と省エネ: 電気の使用を見直し、不要な照明や電化製品はこまめにオフにしましょう。意外と使っていない場所の電気がつけっぱなしになっていたり、無意味にコンセントをつないでいる家電製品もあるかもしれませんよ。エネルギー効率の良いLED電球への切り替えもおすすめです。

 

  • リサイクルとアップサイクル: 可能な限り物品をリサイクルし、不要になったアイテムを新しい用途に活用するアップサイクルに挑戦してみましょう。買い物に出かける前に、クローゼットの中身を把握するのも一つの方法です。自分の所持品を見直し、不用品は捨てるのではなく中古販売やフリーマーケットに回すのもいいでしょう。

 

 

 

  • 公共交通機関の利用と自転車: 私たちの移動手段も見直しの対象です。できるだけ公共交通機関を利用したり、自転車や徒歩を選ぶことでCO2排出量を削減しましょう。4月はお散歩にも心地よい気候です。時間に余裕がある時は春の自然を楽しみつつ徒歩や自転車を利用してみるのもおススメです。

 

  • 持続可能な食生活: 野菜や果物などの地産地消や、オーガニック製品の選択、肉の消費を減らすことも地球環境に優しい選択です。地元野菜を選ぶことは、輸送費や輸送に関わるガソリン消費・CO2排出を抑えられます。住んでいる地域でどんな野菜や食品があるのか、今一度見てみるのも発見があって面白そうですね!

 

  • ゼロウエストの実践: 使い捨て製品の使用を避け、再利用可能なアイテムを選びましょう。日常からプラスチック廃棄物を減らす努力が大切です。

 

お気づきですか?私たちは袋有料化にも慣れてきて、エコバック持参が当たり前になってきています。初めは「不便だな」「どうして袋代を払わなきゃいけないの?」など不満の声も大きかったですが、エコバック持参が当たり前になった今、自然と環境保護活動にとりくめているんですよね!

 

環境に対する意識を少し変えるだけで、守られる自然があります。自分達のできるところから始めていきたいですね!

 

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■日本最大級の環境保護イベント:earthdayTOKYO

世界に比べて日本はまだまだ環境保護への意識が低いと言われていますが、日本でも特に東京では「アースデー東京」として様々なイベントが開催されています。

 

例年、代々木公園を中心にエコマーケットやワークショップ、ライブパフォーマンスなどが展開され、環境保全への意識を高める活動が行われます。また、サステナブルな生活やエコフレンドリーな商品を紹介するブースが多数出展され、地球に優しいライフスタイルを提案しています。

楽しみながら環境保護にも役立つ活動ができるアースデー東京、2024年は413-14(土・日)に代々木公園、420-21(土・日)に渋谷の宮下公園にてイベントが行われる予定ですので、ぜひチェックしてみてくださいね!

Earth Day Tokyo: https://www.earthday-tokyo.org/

 

 

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■日常生活にもサステナブルなOneLuckの和紙素材

OneLuckのアイテムは環境と肌にやさしい和紙素材をつかったアイテムを展開しています。タオル、Tee、シャツ、ロンパースなど日用品とアパレル製品を中心に展開していますが、和紙素材は機能性も高く、土壌分解速度が他素材に比べても早いので環境保護に適した素材です。

 

OneLuck

 

OneLuckが使用している和紙素材は土に埋めると微生物などの働きにより3-4カ月で土に還ります。一般的に言われているように、同じ天然素材であるコットンでも2-3年、化学繊維ではマイクロプラスチックにはなりますが土壌分解するのは難しいと言われています。使った後でも負荷なく自然に戻すことが出来るので、安心して着用できますね!

 

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和紙素材の機能やエビデンスに関する詳細はコチラから

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いかがでしたでしょうか。

アースデーは、私たち一人ひとりが地球環境に対してできることを見つめ直し、行動を起こすための日です。小さな一歩が大きな変化を生み出すことを忘れずに、これからも地球とその未来のためにできることから始めていきたいですね。

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