結婚何年目?経年によって変わる結婚記念日の名称とは。銀婚式・金婚式以外の知られざる名称をご紹介。

結婚何年目?経年によって変わる結婚記念日の名称とは。銀婚式・金婚式以外の知られざる名称をご紹介。

1122日は語呂合わせによる「いい夫婦の日」記念日です。

 

1988年に公益財団法人余暇開発センター(現:公益財団法人日本生産性本部)が“夫婦で余暇を楽しむライフスタイル”を提唱し、制定したことから始まったとされる記念日。

ですので、この日に婚姻届けを提出するカップルや、ちょっと贅沢なディナーを楽しむ人も多いといいます。

 

 

 

突然ですが、ご結婚されている方、いま結婚何年目かご存じですか。

 

結婚記念日は入籍した日なのか、結婚式をあげた日なのかも人によってさまざまな解釈がありますが、意外と「あれ?何年経ったのかな…」なんて方も多いのではないでしょうか。

 

 

また日本でも銀婚式や金婚式のように結婚〇周年の節目にお祝いする文化がありますが、結婚1年目、2年目、3年目と年毎の結婚記念日に名前と意味があることをご存じでしょうか。

 

 

そこで今回は「いい夫婦の日」にちなみ、結婚記念日の名称と日本独自の呼び方についてご紹介したいと思います。

 

結婚式 カップル

 

結婚式をお祝いする文化はドイツから始まった。日本に伝わったのは明治27年以降

 

結婚式はまさに幸せオーラが広がっていて、参列だけでなく知らない花嫁さんを見かけただけでもちょっと嬉しい気分にさせてもらえますよね!

そんな結婚式をお祝いする文化というのは実はドイツが発祥と言われています。その後ヨーロッパ全土に広がり、銀婚式や金婚式などの結婚記念日をお祝いする文化も広まっていったというのです。

 

そして日本にその文化が入ってきたのは明治時代。明治27年に明治天皇が盛大に銀婚式(結婚25周年)をおこなったことから、日本でも銀婚式や金婚式をお祝いする文化が広まり、定着していったと一般的に言われています。

一説には宝石業界の販売戦略によって広まっていったという見方もありますが、夫婦いつまでも仲良く居られるように、一緒に過ごしてきた年月を数える文化もステキですよね。

 

明治27年以前の日本では「夫婦」としての絆より「家」の絆を重視していたので、夫婦間の記念日となる結婚記念日をお祝いするという認識がなく、認識されたのも遅くなったと言われています。

 

現在ではいい夫婦の日をすすめる会が主体となり、毎年その年を代表する理想のご夫婦「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー」が発表されるほど、夫婦のとしての絆が強くなってきているんですね。

 

 

カップル 海

 

 

結婚記念日を表す名称。年数が増すごとに強度も増す?

 

結婚記念日として一般的に認知度が高いのは、やはり「銀婚式」や「金婚式」だと思いますが、じつは毎年ごとに名称があるのをご存じでしたでしょうか。

 

 

 

この結婚記念日に関する名称もじつはイギリスから日本に伝わってきたと言われており、木から青銅、象牙からサファイヤなど結婚年数が増えていくごとに、より硬く価値の高いものへと変わっていくのが面白い特徴ですよね。

 

また他サイトには各名称の意味も載っており、それがとても興味深いものでしたので少しご紹介したいと思います。

 

 

  • 「結婚3年目:革婚式   意味:革のように粘り強くしなやかに、倦怠期を乗り切る」

 

結婚3年目、確かに倦怠期を迎えるご夫婦も多いのかもしれませんが、革のように粘り強くしなやかにという意味もなかなか面白いですよね。革製品も使っていくうちに味がでて、自分になじんでいくので、結婚3年目のご夫婦もお互いに味が出てくる時期なのかもしれませんね。

 

 

  • 「結婚5年目:木婚式  意味:夫婦が1本の木のように固く結ばれ、今後の発展を願う」

 

結婚1年目~3年目は布→革へ、そして5年目では樹木になりました。よりご夫婦2人で支え合っていく時期ということなのかもしれないですね。

 

 

そして6年目からは鉄や鉱物などのより硬いものになったり、絹やシルクの織物で糸と糸が織り合わせで夫婦関係が成り立っていることを表現したりと、2人の絆もより深くなっていることを表しているのかもしれません。

 

 

  • 「結婚25年目:銀婚式  意味→一区切りのついた結婚生活。いぶし銀のような美しさを祝う」

 

一区切りついた結婚生活、ご夫婦2人の関係はピカピカと光輝いてはいないけれど、信頼関係という絆が深まっていることをうまく表現していますね。いぶし銀のような美しさは、若者には出せない熟年夫婦だからこそだせる輝きなんでしょうね。

 

 

そしてこれ以降の結婚記念日名は真珠やサファイヤ、ダイヤモンドなどの宝石で表現されていて、ご夫婦2人の絆の深さに尊敬や憧れの意味が含まれているような気もしました。

 

ワンラックのタオル

 

結婚記念日のプレゼントには名称に関係した贈り物を選ぶのも◎

 

毎年やってくる結婚記念日に何を贈っていいか困っている という方もいらっしゃると思います。

パートナーの希望を聞くのはもちろん喜んでもらえる間違いのないギフトですが、自分で選んだサプライズもいいですよね!と言っても何をしていいか迷った時、上記の結婚記念日名称を参考に選んでみても楽しいです!

 

例えば結婚4年目には花婚式にちなんでパートナーが好きな花を集めた花束をプレゼントしてみたり、結婚9年目の陶器婚式にはご夫婦2人で陶芸体験でお皿やコップを作ってみる体験を贈るというのも楽しい思い出になりますよ!

 

 

ワンラックでは贈り物で人気のタオルセットをご用意しております。

和紙素材を使用した上質なタオルは、肌にも環境にもやさしいアイテムです。

日用品だからこそ、ギフトにすることで、使った時にもらった喜びを思い出せて、小さな幸せを贈ることができますよ。

 

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参考URL

・「いい夫婦の日」をすすめる会

https://fufu1122.com/

・贈り物ハリカ

https://www.harika.co.jp/%E7%B5%90%E5%A9%9A%E8%A8%98%E5%BF%B5%E6%97%A5/

EnglistA

https://www.english360.jp/12021/

 

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