寒い冬の朝、スッキリ起きるコツとは。ちょっとした工夫で目覚めが変わり集中力がアップする

寒い冬の朝、スッキリ起きるコツとは。ちょっとした工夫で目覚めが変わり集中力がアップする

もうすぐ大寒ということもあり、各地で冬本番の寒さが続いていますね。朝起きるのもつらく何個も目覚ましをかけているという方もいると思います。

 

本日はそんな冬の寒い朝でもスッキリ起きるコツについてご紹介したいと思います。ご一緒に少し気になる睡眠負債についてもお届けします。

 

 

 机で寝ている女性

 

集中できない、イライラする… もしかしたら睡眠負債が溜まっているのかも

 

睡眠時間が足りずに日中眠くなってしまう、何となく体がだるくて本調子ではない… そんな状態の方はもしかしたら「睡眠負債」が蓄積されているのかもしれません。

 

睡眠負債とは毎日の睡眠不足が借金のように積み重なり、心身に悪影響を及ぼす恐れのある状態を指します。

 

具体的な睡眠負債の症状としては

・あくびが多い

・日中の眠気がある

・疲れがとれない

・記憶力が落ちる

・注意力が散漫になる

・うつ症状、イライラ感が出現する

などが挙げられています。(日本睡眠学会専門医 監修記事より引用)

 

さらに慢性的な睡眠不足が続くと、肥満に関するホルモン調整にも影響が出て食欲や摂食行動(過食や拒食など)が見られる場合があり、精神面でもうつ症状が出てくるなど心身共に悪影響がでてきます。

 

 

睡眠負債を解消するには自分にあった睡眠時間を毎日キチンと確保していくことが大切だと言いますが、勉強や子育て、長距離通勤など立場によって睡眠時間をより確保するのが難しい方もいると思います。

 

睡眠時間を延ばすことも大切ですが、睡眠の質をあげ、朝すっきり起きる方法と共に見直してみるのもいいかもしれませんね。

 

 

紅茶を飲む女性

 

 朝スッキリおきるために!今日からできる4つの方法

 

冬の寒い朝は室内でも外気が冷たく、日の光も弱いため起きにくいという特徴があります。そこで朝スッキリ起きるためにやってみると効果的な方法をご紹介させて頂きます。

 

  • 室内の温度を温めておく

エアコンや暖房器具の予約機能を使って、起床する30分前から部屋を暖めておきましょう。冬の朝起きられない最大の原因は「寒さ」です。部屋の温度をあらかじめ温めておけば、布団から出るというハードルも低くなります。

 

エアコンなどの暖房器具は室内の空気を乾燥させるため、できれば加湿器も一緒にセットしておくといいでしょう。

 

  • カーテンを少しあけて朝日を取り込む

睡眠の質をあげるためには、寝る時に暗くすることも大切です(個人差はあります)。そしてスッキリ起きるには明るさを感じることも大切です。カーテンを全て閉めてしまうのではなく、日の光が入るくらいの隙間を開けておくことで、部屋に光が入り目覚めの助けになります。

 

 

 携帯をチェックする女性

 

 

  • 目覚ましの音を柔らかい音に替えてみる

目覚まし時計といえば「リンりんリーン!!!!!!」と驚き飛び上がるような鐘の音を想像しますが、けたたましい目覚まし音は睡眠の満足度を下げてしまうとも言われています。大きな音は危険信号だと体が反応し、交感神経が一気に働くため血圧があがり、ぐっすりと眠れていたはずでも満足感が下がってしまうことも。

 

1日の始まりに初めて聴く音でその日の気分も変わってきますので、徐々に音量が大きくなるような設定にしたり、好きな曲や楽しい気分にさせてくれる音にしてみるのもいいですね。

 

 

  • 布団から出る前に体を少し動かしておく

朝、目が覚めてすぐに起き上がる人も珍しいと思います。「あと5分大丈夫」とすこし布団の中でうとうととしている時間がありませんか。

そんな時に手や足の指をグーパーと開閉してみたり、大きくのびをして体を徐々に温めるのも効果ありです。寝ている間は体が固まっていますので、少しづつ目も体も起こしてあげることが怪我予防にもつながります。

 

 

 

いかがでしょうか。

ちょっとした工夫で、寒く起きるのが嫌になる朝でもすっきり目覚めることができるかもしれません。目が覚めた時には今日一日を前向きに過ごせるように「まず起きれた自分を褒めてあげる」こともいいかもしれませんね!

 

 

 

ベットサイド

 

枕カバーを清潔にし、朝の目覚めをスッキリさせよう

 

枕カバーはどのくらいの頻度で洗濯されていますか。

寝ている間、顔や頭皮に直接触れている枕は思っている以上に汚れが溜まっている可能性も。夜に入浴しなかった場合には、1日分の汚れがプラスして枕に付着している可能性もあります。

  

16時間の睡眠時間では、6時間分の汗や皮脂がつき、枕カバーを1週間かえないと… 想像したくないほどの汚れが枕カバーに付着しているかも。

  

「枕カバーはスキンケアを同じように考えた方がいい」という専門家の方もいるくらい、枕カバーを清潔にしていることは肌にも睡眠の質にも影響してくることかもしれませんよ。しかし枕カバーを何枚も持っていたり、洗濯の度に外して着けてとなるとなかなかの手間です。

 

 ワンラックのタオル

 

そこでタオルを枕にかぶせ枕カバーとして代用するのがオススメです。タオルは何枚も持っている方が多いですし、装着も簡単なので枕にかぶせるだけなので手間が省けます。

  

さらにワンラックのタオルは和紙素材×コットンで出来た天然繊維のタオルで、和紙はコットンよりも静菌性(菌の発生、増殖を抑える)が高いという特徴があり、枕カバーとしても最適。もちろん吸水性や速乾性も高いので、寝ている間の汗をすばやく吸い取ります。

  

市販の枕カバーは薄手の物が多いですが、ワンラックのタオルは天然素材でお肌にもやさしく程よい厚みがあるのも嬉しいポイントです。

  

プレゼントにも喜ばれているワンラックのタオルで、睡眠の質をさらにアップさせスッキリとした起床ができますように。

 

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