襟で個性を演出!代表的なTシャツの襟について種類やその特徴をご紹介

襟で個性を演出!代表的なTシャツの襟について種類やその特徴をご紹介

日中は気温が上がり半袖Tシャツを着る機会も多くなってきました。カジュアルな印象になるTシャツですが、襟の形によって見え方もだいぶ変わってきますよね。

  

今回はTシャツの代表的な襟についてご紹介。襟の種類や特徴などお届けしたいと思います。暑くなる季節のTシャツ選びに、参考にしてみてくださいね。

 

 

 

■男女問わず体表的なTシャツ襟3選

性別問わず一般的なTシャツに多く見られる襟3選についてご紹介します。

 

 

  • クルーネック 

クルーネックは、Tシャツの衿デザインの定番です。首回りにぴったりとフィットするシンプルなデザインが魅力で、落ち着いた世代に愛されています。ユニホームが起源とされ、その機能性と普遍的なデザインから、現在でも多くのファッションブランドに採用されています。

  

首回りがすっきり見える効果があるため、日本人の体形にもフィットしやすく多くのTシャツとして採用されています。肌着でもクルーネックを使用しているものが多いのも特徴です。

 

 

  • Vネック(ブイネック)

Vネックは、V字型にカットされた首元が特徴で、すっきりとした印象を与え、重ね着にも適していることから、カジュアルからフォーマルまで堅実・誠実な印象を与えることができるのも特徴です。

Vネックの起源としては、20世紀初頭のイギリス軍で採用され、その後アメリカを経て世界中で広まりました。

  

首元がV字に開いていることから、顔がすっきり見えるのでV字の深さと顔の長さのバランスを見て、着まわすとよりオシャレに着こなすことができます。

  

海外では男性の胸元から胸毛が見えてセクシーというのもあり()、海外ブランドでよく見かけるデザインです。

  

 

  • ボートネック

ボートネックは肩から首にかけて広がるカーブが特徴のエレガントな襟です。ランス海軍のユニフォーム「マリンシャツ」からインスピレーションを受け作られたと言います。特に女性向けのファッションによく用いられることが多いです。肩幅が広く見えるボートネックは、肩幅が狭い日本人にとってバランスの良いシルエットを演出できます。しかし首が短めの方にはバランスが悪く見えてしまうこともあるといいます。

 

 

 

 

■個性的なデザイン襟。女性らしさを引き立たせるデザインも。

クルーネック、Vネック、ボートネックは男女問わず着用される一般的なデザイン襟ですが、これからご紹介する襟は少しデザインが異なり、よりファッション的な要素が大きいです。

 

●スクエアネック

スクエアネックは、首元が四角形にカットされたデザインの襟です。他の襟よりも歴史は古く、15世紀のルネサンス期や19世紀のヴィクトリア朝に流行したスクエアネックは、顔周りを引き締める効果があり、大人っぽい雰囲気を演出しています。現代のファッションでも、Tシャツやドレスなどで活用され、主に女性アイテムで多く選ばれている傾向があります。

 

 ●モックネック

モックネックは、タートルネックよりも低い高さの、首元に程よくフィットするデザインが特徴です。顔回りをすっきりと見せ、縦長のシルエットを強調する効果があり、少し落ち着いた雰囲気を演出できることからビジネスやセミフォーマルなどで着用されることが多いです。生地感もニット地で使用されることが多い襟です。

1960年代に流行し、現在でも多くのファッションアイテムに取り入れられています。

  

●カウルネック

カウルネックは、首元にゆったりとしたドレープがあるデザインで、リラックス感と女性らしい柔らかさが特徴です。カウルネックは、1920年代のアールデコ時代に人気があり、エレガントな印象を与えます。現在ではニット、ドレスに取り入れられることが多く、着こなしのアクセントとなります。

 

●オフショルダー

オフショルダーは、肩を露出したデザインで、女性らしさとセクシーさを際立たせたスタイルです。ブラウス、ドレスなどで見られることが多く、華やかなシーンでより女性らしさを引き立たせるデザインとして人気です。

2023年SSのトレンドである「肌みせ」にも合っていることから、今年の夏には流行りの予感も!?!

 

●キーホールネック

キーネックホールは、首元に小さな開きがあるデザインで、さりげないセクシーさと遊び心の魅力です。ヴィンテージファッションやレトロスタイルでよく見られますが、現代のTシャツやドレスにも取り入れ日常使いからパーティーシーンまで、幅広いシーンで活躍されています。

  

  

いかがでしょうか。

スタンダートなクルーネックを始め、女性ファッションでは多くの個性的なデザインが登場していますね!

襟のデザインを変えるだけでも、相手に与える印象は変わりますので、お気に入りのデザインを見つけてみてもいいかもしれませんね!

 

 

 

 

■ワンラックの長袖Teeはディリー使いがしやすい襟を採用

和紙素材を使用したアイテムを展開しているワンラックでは、日常使いにピッタリのTeeをお届けしています。

  

春から初夏、秋に1枚で大活躍する長袖Tee和紙×コットンの天然素材100%で出来た肌にやさしいTeeです。冬場にはインナーとして、ニットの中に切ると保温効果が高く3シーズン着用することが出来ます

※ワンラックの長袖Teeはコチラから

  

和紙はコットンに比べても吸水性、消臭性、速乾性が高いので、汗をしっかり吸い取りサラッとした着心地。化学薬品での機能ではなく、和紙が独自に持つ機能のため洗濯してもその効果は持続します。

※毎日のお手入れも簡単!洗濯機で洗って頂いて大丈夫です。(吸水性がよいので白物とは分けてお洗濯することをオススメします)

   

 

  

ワンラック長袖Teeの襟はクルーネックとボートネックの中間サイズ。肌へのやさしさを追求するため化学繊維を使用していません。通常のTシャツでは襟だけ収縮をさせるため少量の化学繊維を使用していますが、ワンラックはあえて天然繊維のみにしています。

  

着脱が簡単にできるように少し広めの襟になっているので、首元をスッキリした印象に仕上げてくれます。

※より詳しいワンラックの長袖Teeに関する記事はコチラからご覧いただけます。

  

※ワンラックの長袖Teeはコチラから

 

ブログに戻る