【夏バテ梅雨ダル】体調不良や食欲がない時に知っておきたいポイントとオススメの食材をご紹介

【夏バテ梅雨ダル】体調不良や食欲がない時に知っておきたいポイントとオススメの食材をご紹介

梅雨時期は蒸し暑く、だるさを感じて食欲が落ちますし、本格的な暑い夏がくると夏バテでこれまた食欲がなくなる方も多いのでは。

  

今回は食欲がない時に知っておきたいご飯のポイントとオススメの食材についてと、暑さで食欲がない時にオススメの食材についてご紹介したいと思います。

  

  

   

  

■食欲がない時は5つのポイントを押さえて食事をとろう

体調がすぐれないとき、暑さやだるさで食欲がないときは以下のポイントを知っておくと安心です。

  

  • 食材は柔らかいものを選ぼう

噛むことや消化に負担のかかる硬い食材は避け、柔らかい食材を選びましょう。例えば、蒸した野菜ややわらかく煮込んだお肉、お魚などが良いでしょう。体調がすぐれない時は胃腸も弱っている可能性が高いので、香辛料やカレーなど刺激の強いもの、お刺身や生もの、油を多く使用しているものも避けましょう。

やわらかい食事だと胃腸にかかる負担も減らすことができるので、食後も体もラクになります。

   

  • 温かい食事をこころがけよう

熱中症のような夏の暑さが原因でなく食欲不振の場合には温かい食事を心がけましょう。スープやみそ汁、お粥などは消化もしやすく胃腸への負担がすくなく済みます。味噌汁にも簡単な具材を入れたりすると、より多くの栄養を取ることができます。

  

  • 消化の良い炭水化物を取ろう

消化しやすい炭水化物を選ぶこともポイントです。例えば、白米やおかゆ、うどんなどは胃腸への負担が少なく、エネルギーを補給するのに適しています。

  

  • 少量の食事を多めにしよう

食欲がない時には、大量の食事を摂るよりも小分けにして少量ずつ摂る方が良い場合があります。食べれる量は少なくても、回数を多めにすれば必要な栄養は補えますので、無理せず食べられる量で調整しましょう。

  

  • 水分補給も忘れずに

水分補給も忘れずに行いましょう。水分が不足すると体の調子が悪くなるため、こまめに水やお茶を摂ることが重要です。ポカリスエットや経口補水液なら身体への吸収率があがるため、体が弱っているときにはオススメです。

  

  

 

  

  

■夏の暑さで食欲がない時にオススメの食材

暑い夏になると食欲もなくなります。体調がすぐれないときには温かいものがオススメですが、体は元気だけど何となく食べたくないという時には以下の食材がオススメです。

 

  • スイカ

夏の代表的なフルーツであるスイカは、水分が豊富で爽やかな味わいが特徴です。高い水分含有量により体を冷やし、デトックス効果もあります。また、スイカにはリコピンやビタミンCなどの抗酸化物質が含まれており、健康にも良い影響を与えます。

 

  • 冷たいスープやサラダ

夏は冷たいスープやサラダが食べやすく、体を軽やかに保ちます。例えば、冷製のトマトスープやガスパチョ、シーザーサラダや冷やし中華などがおすすめです。これらのメニューには、野菜や果物の栄養素が凝縮されており、消化にも負担をかけません。

 

  • シトラスフルーツ

柑橘類やレモンなどのシトラスフルーツは、夏の食欲減退に効果的な食材です。酸味と爽やかな香りが食欲を刺激し、消化を促進します。また、ビタミンCや食物繊維などが豊富に含まれており、免疫力を高める効果もあります。

 

  • 軽食や小腹を満たす食品

食欲がない時には、軽食や小腹を満たす食品もおすすめです。例えば、ナッツ類やシリアルバー、ヨーグルト、果物、乾燥フルーツなどは、栄養素が豊富で手軽に摂取できる食品です。

 

 

いかがでしたでしょうか。

夏の初めはまだ体も暑さに慣れていないため、食欲不振になったり体調不良になりやすいです。室内と外との寒暖差や、エアコンでの冷えなどもありますので、無理に食事をと考えずに、食べれる時に少量でも栄養補給ができるといいですね。

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