【タオルおたくがオススメする】臭うタオルの対処法。原因をしってタオルを復活させよう!

【タオルおたくがオススメする】臭うタオルの対処法。原因をしってタオルを復活させよう!

「おふろ上がりなのにタオルが臭う!」「朝、顔を洗ったのにタオルが臭い!」そんな経験はありませんか。せっかく清潔で気持ちがいい状態になったのに気分はがっかりしてしまいますよね。

  

今回はタオルおたくがオススメする、残念タオルの臭いを取る方法についてご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

■タオルが臭う原因は細菌が原因

まずはタオルが臭う原因を知っておきましょう。

タオルが臭う主な原因は、湿気や汚れがたまり、細菌が発生・増殖することで起こります。水分をふき取るためにタオルを使用しますが、その時に水分と一緒に皮脂や汗、汚れも一緒にタオルに付着します。そして濡れたままの状態では細菌の発生や増殖が進みやすく、結果的に臭うタオルが出来上がってしまうのです。

  

もちろん、臭わないタオルにするために日々のお洗濯を見直すことも大切です。

  

見直しポイント1:一週間に2-3回は洗濯しましょう。

バスタオルなどは2~3回使用してから洗うという方もいらっしゃいますが、お風呂上りの清潔な身体の状態でも皮脂や汚れが付着しているものです。また共有で使用している洗面台やキッチンのタオルなども出来れば毎日洗濯しましょう。

  

見直しポイント2:洗濯ネットを使用する

洗濯機に投入する際に、できればタオルも洗濯ネットに入れてから洗濯機に投入するようにしましょう。洗濯ネットにいれることで摩擦による汚れの落ちやすさが向上し、効果的に洗浄することでできます。

  

見直しポイント3:柔軟剤はほどほどに。

タオルをフワフワに、自分好みの香りに仕上げてくれる柔軟剤ですが、繊維をコーティングすることでフワフワやいい香りの効果を引き出してくれます。しかし繊維にとってはダメージになったり、すすぎでは落としきれなかった柔軟剤の残りカスが臭いの原因になっている可能性もあります。

  

見直しポイント4:風通しのよい環境でしっかり乾かす

乾燥もタオルの臭わせない大切なポイントです。晴れている日にはできれば外干しをして、細菌の増殖を抑える効果がある紫外線に当てるのもいいでしょう。(過度な紫外線は繊維にダメージも与えるのでご注意ください。)部屋干しの場合は通気性を良くし、早めに乾くようにするとよいでしょう。

  

 

 

 

  

 

■臭ってしまったタオルを復活させる方法3選

臭いがついてしまったタオル、諦めて捨ててしまう前に以下の方法を試してみるのもオススメです。

  

  • 熱湯でタオルを煮沸する

大きな鍋に水とタオルを入れて20分程度煮沸します。約60℃以上のお湯に一定時間触れていると細菌が死滅すると言われていますので効果的な方法です。

煮沸処理をした後は一度タオルを冷やしてから、洗濯機で通常通しの洗濯を行います。

しかし煮沸処理を行うには以下の点にも注意しておきましょう。

  

・素材をチェック

タオルが煮沸処理に耐えうる素材であるかを事前に確認しておきましょう。綿や麻などの天然繊維は耐熱性が高いですが、化学繊維(ポリエステル、ナイロンなど)は高温に弱く、煮沸処理をすることで破損や変形をしてしまう可能性もあります。

  

・色落ちしてもOKか

タオルの素材や染色剤によっては煮沸処理によって色落ちを引き起こす可能性もあります。白色系統のタオルなら多少色落ちしても変化は感じないかもしれませんが、明るめのタオルの場合には色落ちが気になる場合もあるかもしれません。

   

 

 

  • 重曹を洗剤と一緒に入れる

洗濯機の洗剤投入口に、洗剤と一緒に大さじ1~2杯の重曹を一緒に投入して洗濯します。重曹が臭いの元となる細菌や汚れに付着し、臭いを取り除きます。

重曹は粉状のものが一般的ですので、洗剤の投入口に入れる場合は少量の水に重曹を溶かしてから投入した方が、洗浄力を高めることができます。

  

・重曹の量をチェック

使用する重曹の量は大さじ1~2杯がオススメです。あまり多く入れてしまうと逆に白い粉としてタオルに付着してしまうこともあります。

  

・酸性の洗剤とは一緒に使用しない

重曹はアルカリ性であり、酸性のものと一緒に使用するとお互いに中和され効果が減少してしまいます。重曹とお酢・クエン酸などの酸性のものは一緒に使用しないようにしましょう。

  

 

 

 

 

  • お酢を入れて洗濯する

洗濯機の洗剤投入口に、洗剤と一緒に200ml程度のお酢を一緒にいれて洗濯します。お酢の酸性成分がタオルの臭いを中和し、柔らかさを保つ効果も期待できます。

お酢には、果物酢や米酢などさまざまな種類が存在していますが、お酢独特の臭いが残らないようにできればシンプルな無臭のお酢がオススメです。

  

お酢と使用する際には以下の点に注意が必要です。

・お酢と漂白剤を一緒に使用しない

お酢は洗剤と一緒に併用することはできますが、重曹や漂白剤と一緒に使用するのは辞めましょう。特に漂白剤とお酢が反応すると有害なガスが発生する場合があると言われていますので、特に注意が必要です。

  

・タオルに直接かけない

お酢を臭い消しとして使用する場合は、洗濯機の洗剤投入口に入れて使用しましょう。タオルに直接かけないようにしましょう。お酢の臭いが洗濯後もタオルに残ってしまったり、染みや色落ちをする可能性があります。

  

・お酢に耐えうる素材がチェックする

お酢は綿や麻などの天然素材には効果的な方法ですが、化学繊維(ポリエステル、ナイロン)などには効果が薄いとも言われています。またシルクやウールなどのデリケートな素材にはお酢は使用しない方がいいとも言われています。

  

  

  

いかがでしたでしょうか。

タオルが臭う原因は細菌の発生や増殖です。細菌を取り除くために、煮沸や重曹、お酢などの対策も効果的ですし、すすぎの回数を増やすのも効果的と言われています。

  

また上記の方法を試しても臭いが改善されない場合は、タオルの寿命かもしれません。タオルも消耗品ですので買換えを検討されてみてもいいかもしれませんね!

  

 

 

 

 

■細菌の発生や増殖を抑えてくれる和紙素材のタオル

ワンラックのタオルは和紙×コットンの天然素材でできた肌にやさしいタオル

です。

  

一般的なタオルはコットンや麻というものが多いですが、和紙はタオルに最適な素材です。和紙は静菌性(細菌の発生や増殖を抑える力)がコットンよりもすぐれ、消臭性にも長けている素材です。素材自体が細菌の発生を抑える力が高いので、清潔な状態を長く保つことが出来ます。

※静菌性が高いワンラックのフェイスタオルはコチラから

  

  

またワンラックが使用している和紙は繊維の国際安全基準「エコテックススタンダードclass1」の認証を受けた素材を使用しています。万が一、赤ちゃんが口に入れてしまっても安心な繊維という認証なので、小さいお子様やペットがいるご家庭でも安心してご利用いただける製品です。

   

 

 

  

  

カラーもナチュラル、サックス、ピンク、オレンジ、チョコブラウン、ネイビーの6色をご用意。サイズも大判のバスタオル、一番使用頻度の高いフェイスタオル、持ち運びに便利なゲストタオルと3サイズをご用意しているので、お好きなカラーとサイズをお選びいただけます。

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買換えのご自身用としても、プレゼントとしても人気のタオルです。

 

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