「流行りの服を着ても何となく自分には合っていないような気がする」
「何をきていいのか分からない」
「もっとおしゃれになりたい」
などファッションに関して悩むことありますよね。
今回はいまじわじわと人気になっている「骨格診断」について、概要と２つの種類をご紹介したいと思います。
太っている痩せているは関係しない。骨格から自分のタイプを知ることができる骨格診断。
いま認知が高まってきている骨格診断と言う言葉、ご存じでしたか。
カラー＆スタイル・素材ショップの「＋Colors」さん調べによると、2022年2月頃から「骨格診断」という言葉の検索件数がじわじわと増え始め、それまでは90万人前後だったのに対し、2022年夏には180万人と2倍の数値になっています。
これは一時的なブームというのではなく、ファッションアドバイスの一つの理論としてひろがっていることを表していますよね。
そもそも骨格診断とは、
身体の「質感」「ラインの特徴」から自分自身の体形を最もキレイに見せてくれるファッションアイテムを導き出すメソッド。生まれ持った体質により「筋肉の付き方の特徴」「脂肪の付き方の特徴」「関節の大きさ」の違いを見極め、自分に「似合うファッションスタイル＆アイテム」を導き出すのが、骨格診断理論。
(株式会社ICBIより一部引用)
つまり骨格からメソッドに基づき分類された各タイプへ導き、自分に似合う最善のファッションを知るという理論です。
さまざまな理論が誕生しているようですが、骨格をもとに考えるので将来的に太ろうが、痩せようがその分類タイプは変わらないと言います。
また成長段階を経て、大人としての身体が整うのはだいたい18歳くらいといわれていますので、成人するタイミングで自分が何タイプなのか見てみるのも役立ちそうですね。
主流と言われている3タイプ別と7タイプ別。無料で出来る自己診断サイトもご紹介。
ここまで来たらじぶんが何タイプなのか、気になりますよね。
ここではよく耳にする３タイプ別診断と、より詳しく分類した７タイプ別診断についてご紹介したいと思います。
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３つのタイプに分類。骨格診断の先駆者が開発したメソッド。
骨格診断のメソッドを確立したと言われている二神弓子氏が推奨している３タイプ別のメソッドです。その一部を抜粋してご紹介します。
診断結果を「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の３つに分けて診断されます。
自身の骨格に基づく体験により、３タイプに分かれます。
ストレート：リッチで肉感的なメリハリボディ
ストレートタイプの特徴は「上重心」「グラマラス」「メリハリボディ」がキーワード。ハリのある質感を持っているので、身に着けるものも厚みがあり、ハリのある質感で、シンプルなデザインをセレクト。高級感を意識したクラス感のあるコーディネートを心がける。
シルク、カシミア、デニム、綿、レザーなどの素材がおススメ。
ウェーブタイプ：華奢なラインのカーヴィーボディ
特徴は「低重心」「華奢」「やわらかな曲線」がキーワード。やわらかな質感をもっているので、身に着けるものも、薄手でやわらかな質感で、装飾のあるデザインをセレクト。ソフトで華やかさを意識したコーディネートを心がける。
シフォン、ベロア、ベルベット、ナイロンなどの素材がおススメ。
ナチュラルタイプ：ワンピースの着こなし
抜け感のある、ゆったりとしたデザインのワンピースはナチュラルタイプならではのデザイン。身体のフレームがしっかりしているので、サックワンピースやコクーンワンピースなど身体のラインが出ないデザインのものでもスタイルよく着こなせます。
それぞれのタイプ別に似合うスカート、パンツなど詳しく分かれているようですよ。
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より詳しく７タイプに分類。
７タイプ別に分かれる「７タイプ骨格診断」は境千珠佳氏によって考案されたメソッド。身体の厚みや骨組み、ボディーラインの特徴を基に分析する診断方法。
「ロマンティック」「ラブリー」「ソフトクラシック」「カジュアル」「クラシック」「ハイファッション」「ドラマティック」の７タイプに分類されます。
タイプ別の詳細はすみません… 見つけられずでしたが、３タイプより分類が詳しく分かれているので、より自分だけのオリジナル診断になりそうですね。
いかがでしたでしょうか。
さまざまなメディアでも簡単に自己診断(無料)ができるみたいなので、新しい自分を知るきっかけに挑戦してみてもいいですね！
参考URL
・株式会社ICBI
・日本７タイプ骨格診断協会
・＋Colors
https://pluscolors.net/tips/body-frame-analyst/