年齢を重ねるごとに輝く、秋冬のモノトーンファッションの極意

年齢を重ねるごとに輝く、秋冬のモノトーンファッションの極意

秋から冬へと季節が移り変わる中で、ファッションの世界も変化を遂げています。特に、洗練された印象を与えるモノトーンファッションは、年齢を重ねた女性の魅力を引き立て、シックでありながらも現代的なスタイルを演出することができます。

 

しかし、モノトーンスタイルを上手に取り入れるには、いくつかのポイントを押さえることが大切です。

 

今回はモノトーンファッションで押さえるべきポイントについてご紹介したいと思います。ぜひ、参考にしてみて下さいね!

 

 

◼️モノトーンファッションの歴史はシャネルから始まった

 

 

モノトーンファッションの起源をたどると、映画の黒白時代において、シンプルで洗練されたコントラストが美しく映えることから、映画スターやファッションアイコンが着用し人気に火がついたことから始まりました。

 

特に、ココ・シャネルが1920年代にリトル・ブラックドレス(LBD)を提案し、モダンなモノトーンファッションの流行に大きく寄与したと言われています。

 

当時、ブラックドレスは喪を表す服として浸透していたため、シャネルがブラックドレスを発表した時には衝撃が走ったと言います。

 

 

それ以来、モノトーンは時代を超えて洗練されたスタイルの代名詞として、多くのデザイナーやファッション愛好家によって取り入れられ続けています。

 

 

◼️陰影をつけたコーディネートで深みをプラス

モノトーンファッションの基本は、黒、白、グレーといった色を使ったシンプルな配色にあります。

 

これらの色は、そのままでもシックな印象を与えることができますが、コーディネートによっては、一層洗練された雰囲気を醸し出すことが出来ます。

 

 

例えば、黒のスキニーパンツに白のニットを合わせたり、グレーのワンピースに黒のベルトをアクセントとして加えるなど、ベーシックカラーを基軸に、さりげないアクセントをプラスすることで、スタイルに深みを与えることができます。

 

 

 

 

◼️素材やシルエットにもこだわりを

モノトーンスタイルを選ぶ際には、素材の選び方も重要です。

秋冬には、ウールやカシミア、ベルベットなどのリッチな素材感が魅力のアイテムを選ぶと、モノトーンでも温かみのある印象を演出することができます。

 

素材の質感を生かしたコーディネートは、大人の女性の上質なファッションセンスを象徴します。

 

 

さらに、シルエットにもこだわりたいもの。

シャープなラインのコートや、体のラインに沿ったスカートなど、シルエットが際立つアイテムは、モノトーンコーデのポイントとなります。

 

少し大きめのサイズのトップスを合わせることで、リラックス感のあるモダンなスタイルを実現することもできます。

 

 

 

 

また、小物選びも欠かせません。

バッグや靴、帽子などの小物をモノトーンで統一することで、コーディネート全体が引き締まります。

 

メタルのアクセサリーや、派手すぎないカラーのスカーフをプラスすることで、さりげないアクセントを加えることができます。

 

 

 

いかがでしょうか。

このように、モノトーンファッションは、シンプルでありながらも多様な表情を持つことができるスタイルです。

色や素材、シルエット、小物使いにこだわることで、洗練された大人のファッションを楽しむことが出来ますよ。

 

 

■モノトーンファッションをより楽しめる、OneLuckの和紙100%シャツ

 

 

モノトーンファッションを楽しむのに欠かせないアイテムの一つが白シャツではないでしょうか。

 

この時期にはベストやニットの中に着てもカッコよく着こなせますし、春先になれば羽織としてもGOOD!夏には日焼け防止にもなるため、オールシーズン楽しめるのが白シャツのいいところです。

 

 

OneLuckの和紙100%でできたシャツは他のシャツとは違ったところがたくさんつまった1枚。

 

・胸ポケットには本物の和紙を張り付けた

胸ポケットにはなんと本物の和紙を張り付けました!

またプリントで「the paper」と入れているので、見かけた人は「?なんで紙?」となること間違いなし!の誰かに話したくなる1枚です。

・ディテールはビンテージシャツから引用

シャツのデザインも1930年代のビンテージシャツから発想を得て仕上げたので、一般的なシャツとは異なるデザインに。前見頃の長さ、袖元のギャザーなど注目してみてくださいね。

※パタンナーのこだわりがギュッとつまった和紙100%シャツはコチラから

 

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