【夏服のケア方法】皮脂や日焼け止めなどの汚れが以外と残っている?夏服もクリーニングや洗濯をしてから保管しよう

【夏服のケア方法】皮脂や日焼け止めなどの汚れが以外と残っている?夏服もクリーニングや洗濯をしてから保管しよう

朝晩が涼しく感じる季節になってきましたね。

夏服もそろそろ入れ替えようかなと収納する前には、冬服のコートやニットと同じようにケアやクリーニングに出すのも忘れずにしたいものです。夏は汗をかき、日焼け止めや皮脂が見えない汚れとして衣類に蓄積している可能性があります。

 

今回は夏服をクリーニング(または洗濯)に出す理由とケアした方がいいアイテムについてご紹介したいと思います。来年以降もキレイに着るために、ぜひ参考にしてみてくださいね!

  

 

 

 

■夏服をクリーニングに出す理由とは

夏服は冬のコートやダウンに比べて生地も薄くコットンや麻などの天然素材でできているものが多いため、衣替え前にクリーニングや洗濯を気にしない方も多いと思います。

しかし夏場は汗をかき以外にも皮脂汚れが蓄積している可能性があります。では夏服をクリーニングに出す理由とは何があるのでしょうか。

 

 

  • 汚れとのシミの固着

汗や皮脂、日焼けクリーム、虫よけスプレーなど服に付着し、時間の経過とともに固着してしまいます。また、汗や湿気が残ることで、衣服に不快なニオイが残る可能性があります。

 

そのまま放置しておくと汚れやシミが付きやすくなり、黄色の汗シミが出てきたり、匂いがしてきてしまうことも。白いTeeなどは気づくと黄ばんでいる…なんて悲しいことにしないためにもケアしてから保管したいものです。

 

 

  • 繊維の劣化

湿気の高い環境で服を放置すると、カビや雑菌が繁殖する恐れや繊維を劣化させてしまうことも。 特にコットンや麻などの天然繊維の衣類は、虫食いの影響を受ける可能性も考えられます。

 

 

  • 保管方法も大切

保管する前のケアやクリーニングも大切ですが、来シーズンまでの保管場所も考慮しておきたいポイントです。

特に太陽光や照明の影響を受けることで、服の色があせたり変色したりする可能性があります( 特に明るい色合いの服は注意が必要です)。また放置されたままの服はシワがつきやすく、形が崩れる場合もありますので、キレイに畳んで保管する、またはハンガーにかけてシワが付きにくい状態で保管するなど、アイテム別で保管方法を変えるのも大切です。

  

   

 

 

■来年も楽しむために、○○はクリーニングに出しておこう!

全ての夏物をクリーニングに出すのは現実的ではありませんね。ここではクリーニングに出しておいた方がいいと言われている夏物アイテムについてご紹介したいと思います。

 

  • ワンピースやドレス

夏はイベントやパーティーが多い季節であり、ワンピースやドレスを着用する機会が増えたと思います。特にコロナ感染症が5類に緩和されたことからホームパーティやBBQなど人と会う機会が多かったのが今年の夏の特徴でもありましたね。

ワンピースはドレスは通常、デリケートな素材や繊細なデザインが多く、汗や汚れが付きやすい特に着用後にクリーニングに出すことで、シミやニオイを除去し、美しい状態を守ることができます。

 

  • シャツやブラウス

シャツやブラウスは肌に密着する部分が多いため、汗や皮脂が付着しやすいアイテムです。 特に襟や袖などの部分は汚れが目立ちやすいですので、注意してケアしておきたいポイントです。

 

  • ジャケットやカーディガン

夏のジャケットやカーディガンは、通気性のある素材を使用していることが多いですが、汗や日焼けクリームが付着することもあります。汚れやニオイを取り除いておけば、次のシーズンにも快適に着用できますね。

 

  • ボトムス

夏のショートパンツやスカート、デニムショートパンツなども、長時間の着用によって汗や皮脂が付着しやすいアイテムです。また、膝部分やポケット周りなども汚れが溜まりやすい箇所です。クリーニングに出すことで、汚れを落とし、衣服の質感を残すことができます。

  

  

その他にもサンダルや靴下も、足元に密着しているため汚れやニオイが気になります。 サンダルは履き続けて汚れがつきやすいですし、靴下は汗を吸収していますので、ケアしてから保管したいアイテム。クリーニングに出さなくても、自宅でしっかりケアして清潔さを保っておきたい夏のアイテムですね。

  

  

いかがでしたでしょうか。

夏物は生地が薄かったり、レースや刺繍などのデザインものが多いのも特徴です。目に見えない汚れや皮脂が付着している可能性もあります。来年以降も着続けられるために、衣替えの前には一度クリーニングや自宅でのケアを検討してみてくださいね。

  

 

 

 

■人とはちょっと違うファッションが楽しめる、秋に1枚あると便利なOneLuckの和紙100%シャツ

 

秋に1枚あると便利なのが羽織もの。カーディガンもいいですが、和紙100%のシャツも人とは一味違ったファッションが楽しめますよ。

※現役パタンナーのこだわりを詰め込んだ和紙100%シャツはコチラから

 

 

OneLuckの和紙100%でできたシャツは、なんと本物の紙をポケット部分につけてしまったという他では見られないオリジナルの1枚。1930年代のワークシャツから発想を得た1枚は、前身ごろの長さ、袖元のギャザーをはじめ、ボタンにはドレッシーな印象になる貝ボタンを採用しています。

 

 

 

 

また“The paper”とプリントされたシャツなので誰かに話したくなる、聞きたくなるこだわりの1枚になっています。

 

ビジネスシーンでもカジュアルにも着こなせるオリジナルな1着です。

WWDでも取り上げて頂きました

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