お風呂あがりの髪の毛、ドライヤーを使う前にタオルドライ(タオルを使って髪の毛を乾かす)してますか。ドライヤーの熱や乾燥による髪へのダメージを減らせる以外にも効果があります。
今回はヘアタオルドライのオススメの方法や注意点についてご紹介します。
■髪の毛が濡れた状態とは
お風呂上りの髪の毛を濡れたままにするとどんな影響があるのでしょうか。
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髪へのダメージ
髪は濡れている状態で一番もろく、繊維が傷みやすくなります。 そのため、濡れたまま放置すると、髪に摩擦が加わったり引っ張られたりすることで、髪が切れやすくなったり、枝毛や切れ毛が増えています。
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乾燥
髪が自然に乾くのを待つ間に、水分が蒸発しすぎて髪が乾燥しやすくなります。
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頭皮トラブル
濡れた状態で髪を放置すると、頭皮が湿ったままになり、乾燥やフケ、かゆみの原因となることがあります。また、湿った環境は雑菌やカビの繁殖に至っているため、悪臭や頭皮の炎症も考えられます。特に、梅雨やの高い時期には注意が必要です。
上記以外にも濡れた状態で髪を放置すると、髪が乾く際に自然なウェーブやクセがつきやすくなりますので、できれば早めに髪の毛は乾かすのがよさそうですね。
■タオルドライをする時のポイントとは
髪の毛は濡れている状態だとキューティクルが開いているので傷みやすい状態です。その状態の時にタオルで摩擦を起こすと、髪にも頭皮にもダメージを与えてしまうと言います。
まずはタオルドライの注意点を見てみましょう。
●こすらないこと
ヘアタオルドライの際に髪を擦ると、髪に摩擦が起こり、キューティクルが傷つくことがあります。そのため、髪を擦らずに優しく押さえるだけで水分を感じるようにしましょう。
●よく乾燥したタオルを選ぼう
使用するタオルは、吸水性の良い乾いたものを使うことが重要です。またタオルは、使用後はよく乾かし、定期的に洗濯しましょう。タオルが汚れていると、髪や頭皮に雑菌が繁殖し、不快な臭いやゆみの原因にもなります。
吸水性がよい天然素材のタオルがオススメです。髪への摩擦を与えないようにするため、柔らかいタオルもいいかもしれませんね。
■タオルドライのおススメ方法
実際にはどのような手順でヘアタオルドライを行うのがよいのか、おススメの方法をお伝えします。
１、清潔でよく乾燥しているタオルを用意します。
２、シャワーで髪を洗った後、まずは手で水分を軽く絞ります。髪を強く絞らず、指で優しく水分を押し出すようにしましょう。
３、タオルを広げて髪の上から包み込みます。頭頂部からタオルに向かって髪を滑らせよう、水分をタオルに移しましょう。このとき、髪を引っ張らないように注意してください。
４、タオルに包んだ髪を、優しく押さえるようにして水分を取り入れます。 ここでも、髪を擦らず、タオルで優しく押さえるだけにしましょう。 タオルが水分を吸収してくれるので、無理に擦る必要はありません。
５、一定の向きで水分を吸い取った後は、タオルの向きを変えて髪を包みます。これを繰り返すことで、タオルの乾いた部分が髪の水分を効果的に吸収してくれますます。
６、ヘアタオルドライが終わったら、髪まだ濡れている状態でヘアオイルやリーブインコンディショナーを使って保湿ケアをしましょう。髪が濡れている状態でケアを行うことで、水分と一緒に製品が髪に浸透しやすくなります。
いかがでしたでしょうか。
梅雨時期に入ると、湿気が増え細菌や雑菌も増殖しやすくなりますので、ヘアタオルドライで髪の毛のケアをしてみるのもいいですね。
■和紙素材でできたワンラックのタオルは吸水性が抜群
和紙素材とコットンで出来たワンラックのタオルは吸水性がよく、タオルの最適な素材です。また細菌の発生や増殖を抑える静菌性、消臭性、速乾性にも優れているので、吸水性が求められるタオルにとって相性のいい素材です。
ワンラックが使用している和紙素材は繊維の国際安全基準である「エコテックススタンダードclass1」の認証を受けている素材を使用しています。万が一赤ちゃんが口にいれても安心の素材なので、小さいお子様やペットがいるご家庭でも安心してご利用いただけます。
赤ちゃんはブランド誕生のきっかけにもなったこともあり、出産祝いとしてもワンラックのタオルは贈り物として人気のギフトです。
タオルは糸と糸から出来上がることから「ご縁」を大切にする縁起物として考えられています。毎日使う日用品だからこそ、どんな方に贈っても喜ばれるアイテムです。
カラーも６種類の中からお好みの１枚を選ぶことができます。
ナチュラルやブラウンなどは贈る人を選ばず受け入れられるカラーです。
サックスやピンク、オレンジはやさしく＆華やかなカラーなのでギフトとしても人気が高く、もらうと嬉しくなる１枚です。