睡眠時間、きちんと確保できていますか。
熊のように冬眠はできませんが、免疫を高めるため、健康維持のためにも睡眠時間を確保していきたいですよね!
今回はそんな睡眠について深堀してみたいと思います。
世界と日本の睡眠時間に差はあるのか、睡眠の質を高めるために何をすればいいのかなどご紹介したいと思います。
世界の平均睡眠時間は7時間09分。日本はそれよりも多い?少ない?
PRTIMESで公開されたデーターによると、今年の3月に発表されている世界の平均睡眠時間は7時間09分と言われておりますが、日本の平均睡眠時間は6時間44分と、ワースト2位という結果がでています。(ちなみ1位はベルギーで7.5時間。ワースト1位はインドネシアで6時間36分)
諸説ありますが成人でも7時間睡眠が理想と言われ、子どもや10代は8~10時間以上の睡眠時間が望ましいと言われていますので、なるべくなら睡眠時間を確保したいところです。
先日、発表された1年間で売れた商品のランキングを毎年発表されている「日経トレンディ」の結果でも、“寝ている間に疲れを回復させる栄養ドリンク“や”寝ている間に髪の毛の補修メンテをしてくれるシャンプー“などがランクインし、「睡眠」に関する商品が人気を集めているのが分かります。
日本人は睡眠時間が6時間未満が45%もいる。
少し前のデーターにはなりますが、アパレル業界の専門誌:繊研新聞さんで2018年に実施された「睡眠に関する調査」では以下の様な結果が発表されています。
記事によりますと
1番多かったのは6時間が44%、
2番目は5時間で33%、
3番目は7時間で10% という結果。
全体でみると、睡眠時間が6時間未満と答えた方が全体の45%にもなったそうです。
適切な睡眠時間は人によりさまざまですが推奨されている7時間睡眠と比較してみると実に半数くらいの方が睡眠不足ということになりますね。
「よし!今日から1時間早くして6時間以上寝るぞー!!!」
としたいところですが、忙しい現代人は睡眠時間を今以上に確保するのは難しいですよね。
そこで実践したいのは「睡眠の質を上げること」。
睡眠時間を確保するのは難しくても、睡眠の質を高めれば短時間でも深い眠りは得られると思います。
睡眠の質を上げるための7箇条。今日からできることを実践してみよう。
睡眠の質をあげグッスリ眠るためにできることとして推奨されているものをピックアップしてみます。
・夕飯は就寝の3時間前まで、入浴は就寝の2時間前までにおわらせる
・湯船につかり身体をあたためる
・パジャマやナイトウェアに着替える
・寝る直前までスマホを見ない
・寝る前にアルコールやカフェインの摂取を控える
・アロマオイルやお香を使いリラックス効果を高める
・寝つきをよくするためにリラックスできる音楽を聴く
いかがでしょうか。
寒い日にはしっかりお風呂につかり身体を温めるのも大事ですし、布団が冷えているとなかなか寝付きづらいので、湯たんぽなどを入れておくのもいいかもしれませんね。
すでに実施されているものもあるかもしれませんが、ぜひ取り入れてみてくださいね。
また7箇条にもありましたが、寝ている時の寝具や洋服も実は睡眠の質を高めるには大事な要素です。先ほどのアンケートでもパジャマやナイトウエアを着て寝ている人は3割ほどしかいないと結果が出ています。多くの人はTシャツや短パンなどを着ていると言いますが、その素材にも注目して頂きたいです。
人は睡眠中にコップ1杯の汗をかいていると言われています。ですので汗を吸い取ってくれる天然素材の洋服がおススメです。軽くてモコモコしている化学繊維のナイトウエアは見た目もかわいく温かいですが、肌に触れる肌着の部分は就寝中でもしっかりと水分を吸い取ってくれる天然素材のものがおススメです。
また枕を清潔に保つことも睡眠の質に影響しています。
肌荒れの原因にもなるといわれている枕カバーの汚れ。シーツやパジャマはこまめに洗濯するのに、枕カバーはあまり洗わないという方も多いと思います。
そこでタオルを枕カバーとして使用すれば、毎日気軽に変えることができて、手間がかからずお気軽ですよ。
※カラーも6色から選べるのでその日の気分に合わせて楽しめます!
お風呂上りにはお気に入りのバスタオルで。吸水性バツグンのワンラックタオル。
睡眠の質をあげるためにも、湯船につかり身体を温めて1日の疲れを流してから就眠したいですよね!
特にこれからの寒いシーズン、お風呂につかる時間はプチ贅沢になりますね。
お風呂上がりのさっぱりした身体には、肌に優しいOneLuckのバスタオルがオススメです。
OneLuckのタオルは和紙素材×コットンで出来ていて、サラとした和紙独自の肌触りが特徴です。
コットンに比べて静菌性が5.6倍と高く、毛羽立ちが少ないので繊維の摩擦を感じにくいので肌トラブルを抱えた方からも支持をいただいております。
吸水性も抜群なので、お風呂上りの肌にゴシゴシとタオルをこするのではなく、触れるだけで水分を吸水します。
オレンジやピンクなど全部で6色展開。ついつい選んで使いたくなるカラータオルなので、ご自身のお気に入りとしても、ご家族で使い分けてもいいですね!
秋の夜長、湯舟につかって睡眠の質を高めてみるのもいいですね。
参考URL
・PRTIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000086476.html
・繊研新聞 睡眠に関するアンケート
https://senken.co.jp/posts/suimin-180903-questionnaire
・Cheer