肌だけじゃない!紫外線が人体に与える影響を再確認。

肌だけじゃない!紫外線が人体に与える影響を再確認。

過ごしやすくなってくる春ですが実は気にしておきたいのが紫外線です。

紫外線は肌の老化や病気の原因となることが知られていますが、すべてが悪いわけではありません。紫外線には、適度な量であれば健康に役立つ面もあります。

 

今回は紫外線が人体に与える影響を、デメリットだけでなくメリットも含めてご紹介します。これからの時期に必要になる知識を再確認しておきましょう!

  

 

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■紫外線が与えるデメリット、皮膚、目、免疫力にも影響している

紫外線は良くない…というのはご存じだと思いますが、具体的にどんな影響があるのか再確認してみましょう。

 

  • 皮膚への損傷

紫外線は、皮膚がんのリスクを高めることが科学的に証明されています。紫外線にはUVCUVBUVAの3種類があり特に、UVBDNAを損傷することで、皮膚がんの直接的な原因となり得ます。また、UVAは皮膚の深い層まで到達し、皮膚の早期老化を引き起こす要因となると言われています。

 

紫外線

 

赤ちゃんや子どもの皮膚は大人の皮膚の1/2程の厚さと言われておりとてもデリケートです。そのため、紫外線による影響を受けやすく、大人より身長が低いため、地面からの照り返しにも気を付けてあげたいところです。

 

  • 目への影響

紫外線は目にも悪影響を与えます。

紫外線を長時間浴びた目は、白内障のリスクが高まるだけでなく、光角膜炎や結膜炎などの炎症を引き起こす可能性があります。

子どもの目は特に紫外線を吸収しやすいため、外出時には帽子やUVカット機能のあるサングラスで保護することが推奨されます。

 

  • 免疫機能の低下

紫外線は皮膚の免疫機能を低下させ、皮膚疾患の治療過程に悪影響を及ぼす可能性があります。これは、紫外線が免疫システムに影響を与え、病原体に対する防御機能を弱めるためです。

 

 

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■紫外線が治療に使われている

紫外線は悪い面だけなく一部の治療法としても取り入れられています。

 

  • ビタミンDの生成

適量の紫外線は、皮膚でビタミンDの生成を促します。ビタミンDは、骨の健康を維持するために不可欠であり、カルシウムの吸収を助け、骨粗しょう症を予防します。特に、成長期の子どもにとってビタミンDが不足すると軟化症やくる病の原因にもなると言われています。

 

手塚治虫の漫画ブラックジャックでも生まれて間もない赤ちゃんがロッカーの中に閉じ込められたせいでくる病を発症しているシーンがありますが、赤ちゃんや子どもの成長期には太陽光を浴びることが大切なんですね。

 

 

またビタミンDは免疫システムの正常化を手助け、筋肉の弱化予防にも欠かせない機能と言われていますが、精神面でも大切な要素です。

 

化学的にはビタミンDが血圧を調節するホルモンのバランスに影響を与えていると言われていますが、1日中太陽がでない地域ではうつ病や心の病気になる人が多いと言われ、人工的な太陽光を浴びています。

 

 

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■長袖Teeやシャツで紫外線から肌を守るなら、肌にやさしい和紙素材がいい

肌への影響を考えると長袖Teeやシャツを着ているのが安心です。天然素材で出来た洋服なら肌との相性もよく、快適に過ごすことができます。

  

OneLuckのアイテムは肌にやさしい和紙素材を使用しています。和紙は吸湿性にも優れていますが、それは和紙の繊維構造が関係しています。和紙素材の繊維は隙間がたくさん空いています。その隙間が紫外線や湿気を吸収してくれるため、着心地がよく紫外線対策としても注目をされているのです。

 

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その他にも細菌の発生や増殖を抑制する静菌性や、臭いを吸収してくれる消臭性にもすぐれているため肌にやさしい天然素材です。また環境にも配慮されたサステナブルな素材でもあります。

 

 

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和紙素材を土に埋めると3-4カ月で土壌分解するんです。同じ天然素材のコットンでは2-3年、化学繊維ではマイクロプラスチックになりますが分解されるのは難しいと言われていますので、和紙素材が土に還りやすく環境負荷が少ない素材なのがお分かりいただけると思います。

 

 

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いかがでしたでしょうか。

紫外線の影響はデメリットだけでなく、適量をあびることの重要性や子ども達の成長にはなくてはならない存在だというのもお分かりいただけたのではないでしょうか。

紫外線対策を行い、季節によって時間帯なども考慮し春から夏の季節を楽しみたいですね!

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