夏に着たいシャツの特徴:ファッション好きなメンズにおすすめのアイテム

夏に着たいシャツの特徴:ファッション好きなメンズにおすすめのアイテム

夏の定番アイテム、シャツ。

涼しく、体型を気にせずスタイリングできるため、夏場はとくに持っていたいアイテムも一つですよね。

半袖のシャツと一言で言っても種類はさまざまですが、今回はアロハシャツ、キューバシャツ、かりゆし、キャンプシャツ、シアサッカーシャツ、ボーリングシャツという6種類のシャツの歴史や特徴、違いについてご紹介します。それぞれのシャツが持つ魅力を知り、夏のファッションに取り入れてみましょう。

 

■アロハシャツ

 

 

アロハシャツは1930年代にハワイで誕生しました。日本からの移民が持ち込んだ和服の生地を使用し、地元の文化や自然を反映したデザインが特徴です。ハワイの観光業が盛んになるにつれて、アロハシャツはハワイの象徴として世界中に広まりました。

 

アロハシャツの特徴はカラフルで大胆な柄が特徴です。花や葉、海の生物など自然をモチーフにしたデザインが多く、リゾート感あふれるスタイルが魅力です。リネンやコットンなどの軽量で通気性の良い素材が使われており、暑い夏でも快適に過ごせます。

 

 

■キューバシャツ(グアヤベラ)

 

キューバシャツ、またはグアヤベラは19世紀後半にキューバで誕生しました。その起源はスペインのアンダルシア地方にあると言われており、移民が持ち込んだデザインがキューバの気候に適応する形で進化しました。現在では、カリブ海諸国やラテンアメリカでも広く着用されています。

 

キューバシャツの特徴は前面に縦に入ったプリーツと4つの大きなポケットが特徴です。作業服としても利用されていた背景から、ポケットが多めのデザインですが、刺繍や縦にはいったプリーツなど、おしゃれなポイントも◎。リネンやコットンなどの通気性の良い素材が使用され、暑い気候でも快適に過ごせます。カジュアルからフォーマルまで幅広く対応できる多用途なシャツです。

 

 

■かりゆしウェア

 

 

日本の代表シャツのひとつ、かりゆしウェアは、1990年代に沖縄で誕生しました。「かりゆし」とは沖縄方言で「めでたい」「縁起が良い」という意味を持ち、地元の文化や自然をモチーフにしたデザインが特徴です。ハワイのアロハシャツをモデルにして、日本の気候や文化に合わせて進化しました。

 

かりゆしウェアの特徴は、軽量で通気性の良い素材が使用されており、暑い夏でも快適です。沖縄の伝統的な柄や現代的なデザインが融合しており、フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも着用できる多用途なシャツです。

ボタンも木製やナチュラルな素材で作られるのもの多いです。

全面柄の生地もありますが、白地がメインに柄が入っているデザインもあり、沖縄に行ったら着たい1枚ですよね。

 

 

 

******** CHECK ********

夏にここちよい和紙素材のオープンカラーシャツ

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■キャンプシャツ

 

 

キャンプシャツは1950年代のアメリカで流行しました。もともとはアウトドア活動やキャンプの際に着用されていたシャツで、丈夫で実用的なデザインが特徴です。その後、カジュアルファッションとして普及しました。

 

キャンプシャツの特徴は、ボックスシルエットとオープンカラーが特徴です。軽量で通気性の良い素材が使用され、ゆったりとした着心地が魅力です。ボタンフロントで、胸ポケットがついていることが多く、実用性とスタイルを兼ね備えています。チェック柄やカラーブロックデザインなど、多様なデザインが楽しめます。

 

 

■シアサッカーシャツ

 

 

シアサッカーシャツは、19世紀のイギリスで生まれました。その後、植民地であるインドから持ち帰られた軽量で通気性の良い生地が使用されるようになりました。特にアメリカ南部で人気があり、夏の定番シャツとして広く知られています。

 

シアサッカーシャツの特徴は、その独特なシボ感(凹凸)が特徴です。このシボ感により、肌に触れる面積が少なく、涼しく快適な着心地が得られます。コットンやポリエステルの混紡素材が多く、軽量でシワになりにくいのも利点です。ストライプ柄が一般的で、夏のカジュアルスタイルにぴったりです。

 

 

 

■ボーリングシャツ

 

 

ボーリングシャツは、1940年代から1950年代にかけてアメリカで人気を博しました。もともとはボーリング場で着用されていたユニフォームとして誕生しましたが、その後、カジュアルファッションとして定着しました。アメリカンヴィンテージスタイルの象徴とも言えるシャツです。

 

ボーリングシャツの特報は、ボックスシルエットとカラーブロックデザインが特徴です。前面に刺繍やロゴが入っていることが多く、ヴィンテージ感あふれるデザインが魅力です。軽量なポリエステルやコットン素材が使われ、暑い夏でも快適に過ごせます。カジュアルなスタイルにぴったりのシャツです。

 

 

■夏に着るならオープンカラーシャツ

今回ご紹介したアロハシャツやキューバシャツなど暑い地域から誕生したシャツは、首元がすっきりと開いたオープンカラーのデザインがほとんど。

暑い季節には首元を広く、涼しく着まわしたいですよね!

 

OneLuckPERMANENT UNIONとコラボし作成した和紙素材を使用したオープンカラーシャツもしっかりとして生地感で、夏の季節におススメです。

 

 

 

オープンカラーシャツは和紙×生成繊維×コットンの天然素材のトリプルかけあわせで出来た生地。肌なじみがよいのは当たりまえですが、吸水性がよく消臭効果もある和紙素材も合わせたことで、夏に嬉しい機能を追加できました。

 

 

 

カラーはナチュラルとサックスの2カラー。

デザインがOneLuckPERMANENT UNIONでは少し異なるのでお気に入りのデザインを比べてみてくださいね!

 

※OneLuckデザインはコチラ

※PERMANENT UNIONデザインはコチラ

 

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