タオルのいやな臭いとサヨナラ。簡単にできる対処法5選をご紹介。

タオルのいやな臭いとサヨナラ。簡単にできる対処法5選をご紹介。

冬に近づき、日照時間も少なくなると洗濯物が乾かないという日も出てきました。

洗濯しているのに「タオルからいや~な臭いがする」ということありませんか?

一日の疲れを取った後のお風呂上りや、逆に朝いちばんの洗顔後のタオルが臭うと一気に気分が下がりますよね。

 

今回はタオルが臭う理由といやな臭いからタオルを復活させる方法をご紹介したいと思います。

 

におい におう

 

タオルが臭う原因はモラクセラ菌のフンのような物質。

タオルが臭う理由、それはモラクセラ菌が関係していると言います。

モラクセラ菌は人や動物の口、鼻の粘膜にいる常在菌の1種。少量の水分や皮脂などを栄養とし、フンのようなものを分泌します。このフンが人にとっていやな臭い(雑巾のような)を発生させていると言います。

 

さらにモラクセラ菌は乾燥や紫外線に強く、生乾きの状態が長ければ長いほど、菌が増殖しやすく臭いも発生しやすくなるというわけです。

また一度乾いた洗濯物でも、時間が経つと臭ってきたということありませんか。これはCMなどでも言われている「戻り臭」と言われるもので、雨や汗の水分と皮脂の量が増えると、その水分とともに蒸発し臭いが発生するとも言われています。

 

残念なことに一度洗濯物についてしまった嫌な臭いは、通常通りの洗濯では完全に落としきるのは難しい…  と言われていますが、安心してください!

モラクセラ菌にも弱点はあります!その弱点を使い、嫌な臭いからサヨナラしましょう。

 

 

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熱に弱いモラクセラ菌。煮沸やコインランドリーなどさまざまな方法で臭いとサヨナラ。

 

紫外線や乾燥にも強いモラクセラ菌にも弱点はあり、熱に弱いという特徴があります。臭ってしまったタオルだからと言って捨ててしまう前に、一度以下の方法を試してみるのはいかがでしょうか。

 

  • 熱湯で煮沸する

モラクセラ菌は60℃のお湯に20分程度つけておくと死滅すると言われています。

洗面器や大き目のバケツに60℃以上のお湯をはり、20分ほどつけておくとモラクセラ菌とはサヨナラできます。

しかしここには注意が必要で、外気温度によって水温が下がらないように差し湯をすること、またつけ置いた後はすぐに洗濯機で洗濯することです。

つけたままの状態や濡れたままの状態が続きますと、菌が再び発生してしまう可能性もありますのでご注意ください。

 

  • コインランドリーで高温乾燥

家庭用の洗濯機では乾燥機能も60℃くらいまでと言われています。(洗濯機による)

コインランドリーにある乾燥機は80120℃の高温乾燥ができるものもあるので、家の近くにコインランドリーがある方にはこちらの方法もオススメです。

 

  • アイロンを使う

ハンカチや小さいものには有効の手段です。高温設定にしたアイロンを1か所あたり13秒ほどあて、モラクセラ菌とサヨナラしましょう。

コインランドリーほどコストはかかりませんが、大きいものには非効率ですので、洗濯物の大きさや量によっては有効ですね。

 

タオル 洗濯

 

  • 重曹でつけ置きする

比較的臭いが弱めの場合に有効です。

洗濯機にいつもの洗剤、重曹とお湯(60℃前後)を投入し、通常の洗濯をします。この時、お湯10Lに対して重曹は大さじ1杯程度です。

ご自宅の洗濯機が高温対応なのかにもよるので、洗濯機の表示も確認してみてください

 

  • 酸素系漂白剤につける

よく耳にする「オキシ漬け」。酸素系漂白剤と60℃前後のお湯で溶かし、12時間つけ置きしたあと洗濯機で洗濯します。酸素系漂白剤は液体タイプよりも粉末タイプの方が効果が高いと言われているので、できれば粉末タイプがいいかもしれません。

 

使用する漂白剤によっても分量は異なりますので、必ず表示を確認してから実践してみてください。

 

 

いかがでしたか。

アイロンなどの手軽に出来るもの、コインランドリーなどお近くにあれば簡単に済む方法などご自分に合ったやり方が見つかりそうですね。

 

どの方法でもお湯や漂白剤に対して、洋服の繊維が傷んでしまう可能性もあります。実践される前には、衣類の洗濯表示のご確認もお忘れなく見てくださいね!

 

 

タオル ワンラック

 

菌を発生させないために、使ったらすぐに洗濯、もしくは風通しを良くしておく。

 

モラクセラ菌は常在菌ですので、そんなに気にする必要もありませんが、できれば臭うタオルにはしたくないですよね。

そのための予防策として出来ることはあるのでしょうか。

 

お風呂上りや濡れてしまったタオルを長時間放置することは、菌を増殖させる原因になります。バスタオルなら毎回洗濯すること、また使用後はできるだけすぐに洗濯したいものですが、1日に何回も洗濯するのは難しいですよね。

 

そんな時は、使用後のタオルはできるだけ風通しのよい状態で干しておき菌の発生が少なく済むようにしておきましょう。使用後すぐに洗濯機に入れたり、洗濯かごに放っておいたりしないようにしましょう。他の乾いている洗濯物にも菌がうつる可能性もありますので、できれば広げておきましょう。

 

タオル ギフト

 

プレゼントには何枚もらっても嬉しいタオルがおススメ!

今年のプレゼント交換にはタオルはいかがでしょうか。

プレゼント交換は誰に当たるか分からないから選ぶのが難しいですよね。個性的なプレゼントでもらった相手を驚かせるという作戦もありますが、出来るならばもらって喜ばれるものがいいですよね!

 

タオルは何枚もらっても、何枚家にストックしておいてももらったら嬉しいもの。しかも老若男女問わず誰にも喜ばれるプレゼントです。

 

 

ワンラックの和紙×コットンタオルは吸水性にすぐれたタオル

 

タオルはいかに吸水力が高いかも大きなポイント。

和紙素材はコットンに比べて吸水性が高く、また静菌性(菌の発生を抑える力)も優れてます

 

タオルは水分をふき取る変わりに菌が発生しやすいというマイナス面がありますが、和紙素材はコットンよりも菌の発生を抑える力が優れているので、清潔な状態が長持ちします。

 

またカラーも6色あるので、贈る方の好きな色を選べるのも楽しいです。

ギフト希望の方にはオリジナル封筒(無料)に入れてお送りさせて頂きます。

 

 

今年のプレゼントに、王道だけど喜ばれる和紙素材タオルを選びませんか。

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参考URL

・エステー

https://products.st-c.co.jp/plus/question/10228/

・共栄社化学株式会社

https://www.kyoeisha.co.jp/wpja/wp-content/uploads/2018/06/ee2776a47164570f9089454c3df250f9.pdf

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